作者 ちゃあき 投稿日
回答者 げばげば
再訪です！
いろいろコメントありがとうございます。
「なる」を使うなら別の「なる」をという提案でした。「生る」ではなく「にある」ですね。
角川俳句
月刊俳句界もはじめて雑詠がたのしくなっちゃって、精鋭を貯めるので、なかなか道場におけなくなりました。コンスタントにこちらにも置く長谷さんはスゴいですね。
でも毎日一句続けてますし、毎日道場は見てます。ホームですしね。
雑詠がたのしくて、題詠がおろそかになりNHK俳句先月全ボツだったので、俳筋力まっだまだつけないとなあと頑張ってます！
ちゃあきさん、芒入選おめでとうございます！痒いというのも芒ならではの感覚でした！
またよろしくお願いします！
点数: 1
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回答者 なお
ちゃあきさん、こんにちは。
追悼句へコメント有難うございました。
御句拝読しました。こういう、法事とかで訪れた寺に花や果実があると心が和みますよね。
おっしゃるように、「小庭になる」が気になりました。一つは、説明的とかそういう点で。
二つ目は、「小庭になる」は小庭の木に実がなるという意味ですが、何かが「小庭に変化する」と読む（大人になる、と同じように）方もいらっしゃるかもしれないと。
結論として、「なる」はないほうがいいのではと思いました。
・伯父の忌や寺の小庭の檸檬かな
とかだとリズムもいいしすんなり収まる…と思ったら、「や・・・かな」ですね！ダメだこりゃ。
それであれば、上五を「や」で切らずに（同じ寺のことですし）次のようになさってみては？
・伯父の忌の寺の小庭の檸檬かな
・伯父逝きて法事の寺の檸檬かな
点数: 2
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句。ここは私なら「かな」を使いますかね。語順もすこしいじります。
寺の庭なる伯父の忌の檸檬かな
こうかなあ。
伯父の忌の檸檬なんだ、という把握に詩があるような。だから光景から入って、季語
点数: 2
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回答者 イサク
こんばんは。
季語
季語でないものを強調した上で、季語を立たせるわけですので。
映像のない「叔父の忌」を「や」で詠嘆するのは、私の腕ではちょっと難しいです。
結局のところ
「叔父の忌の寺の檸檬の木の檸檬」
（これでちょうど五七五の十七音で、俳句
なので、途中に切れを入れるのは難しいはずです。
なのでなおじい様やげばげば様の「檸檬かな」の着地が推奨されるわけです。
原句では「庭になる」という説明に、まだ推敲の可能性を感じました。
「かな」とは別パターンで提案句。また句意が違うと怒られるかもしれませんが。
・古寺や晴れたる叔父の忌の檸檬
点数: 1
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回答者 長谷機械児
ちゃあきさん、こんにちは。
御句について。
・コメントにあるように青い実を見ただけ（色づいてもいない！？）の句に止めるなら、難しいかと。味覚…は無理でも、嗅覚くらい付加してもよいような気がします。
・「伯父」という、割と具体的な続柄であるのがまた難しくしているような気もします。
・「小庭」という情報は、句の中であまり必要なように見えませんでした。（「伯父の忌」にとっては、寺の庭が大きかろうが小さかろうが…）
「小庭になる」という情報を、嗅覚に変えれば、
伯父の忌や寺に檸檬の香の来たる
伯父の忌や檸檬の香る寺の庭
いっそのこと、青い檸檬を前面に出すとか（季感に難がある気もしますが）
伯父の忌の寺の檸檬のまだ青し
今後ともよろしくお願いします。
点数: 1
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お寺に檸檬の木が植えてあって、青い実をつけていました。見たままですが、「小庭になる」が適切かどうか御意見よろしくお願いします。