「秋天や沖へとくの字にしなる竿」の批評
回答者 負乗
いるか様、こんばんは🙂
私なりの"添削句"
「秋天や沖へくの字のしなり竿」
こっちの方が、切れていませんかね…
型にはまっていますが。
点数: 1
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作者 鈴屋いるか 投稿日
回答者 負乗
いるか様、こんばんは🙂
私なりの"添削句"
「秋天や沖へくの字のしなり竿」
こっちの方が、切れていませんかね…
型にはまっていますが。
点数: 1
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回答者 佐渡
鈴屋いるかさん!おはようございます。
いつもお世話になっております。
中八は良くないと思います。
提案句です。
・天高し下弦を描く竿の先
点数: 2
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回答者 イサク
おはようございます。
中八の件ですが、あまりこれぐらいのことで中八を推奨する話を聞いたことがないですし、そういう先生を見たことないですね。
解消できる中八は解消して中七にした方がいいと思います。
・秋天や沖へくの字にしなる竿
季語の取り合わせですが、この句は悪くないと思います。
「海」の季語や「魚」の季語をとりあわせるより、天文季語ぐらいで良いのではないかと。
点数: 2
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回答者 なお
鈴屋いるかさん、こんにちは。
御句拝読しました。
取り合わせについては、屋外の気持ちの良い季語が、磯釣りと合っていると思います。
中八については、おっしゃるようにリズムが崩れない場合は無理に七音にしなくてもいいようですが、掲句は、「と」を除いたほうが流れがいいように思いました。
それよりも私が気になりましたのは、「くの字にしなる」という措辞です。私は釣りはあまり詳しくないのですが、くの字では、竿がしなるというより、折れているように読めるのではないかと。
・秋天や沖合めがけしなる竿
点数: 2
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句。いいですねえ、型をうまく使いこなせていますね(^▽^)/
季語のすがすがしさがあります。秋空より秋天を選択したのもとてもいいですね。
中八はやはり避けてもいいと思います。「と」は省けそうです。
最後、竿で着地して、竿だけでなく、魚がくいついたような動きの景と潮の音と匂いがしてきました。いるかさんの言う配合と六角成分図でしょうか。竿にアップしたことで、ああ、すてきな秋天であることよ、という季語がまた活きてきています。
熱心に勉強されてますね!!
点数: 2
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回答者 森本可南
こんにちは。いるかさん。
私は、釣りの経験がありません。だから、自分が海に行って竿を投げているところを想像して、詠んでみました。
秋天や沖をめがけてシュッと竿
オノマトペでごまかしましたが
脳をふりしぼり、考えました。
点数: 0
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回答者 ドキ子
秋園の句の添削ありがとうございます。
私がこのように成長できたのは、道場の皆さんと、いるかさんの影響なのです!
とても感謝しています。
配合の句の型一はまだマスターできていません。本を何回か読み返して道場で添削を受けて、問題点を見つけて解決するのかなぁと思っています。
あとは推敲し過ぎで迷走します。明らかに着地点がおかしいのですが、自分では見つけられませんね(汗)
玉砕覚悟で挑んている時もあります(苦笑)
御句の感想です。
景がよく見えると思います。季語と合っていて、竿の状態が特に良いです。素敵な句だと思います。
勉強になります。
点数: 0
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
基本四型で写生句/取り合わせの練習句です
句意は「浜から力よく投げ釣りをする竿」です
#できれば人から離れたかったのですが良いのが浮かばず、、、
#また中八の「と」は一応読みやすさとリズムのバランスから入れてみました
仕掛けが手元(近)からスーッと沖(遠)に飛んでいく様を季語の感じに合わせてみたのですが
悩みどころは
そもそも時候/天文/地理系のものは状況設定の補足となりやすいから取り合わせとしては意外性がないんじゃないか?という点と
仕掛けが空を飛ぶならそもそも季語が近いんじゃないか?という点です
なお、前句「秋の果」句へのコメントありがとうございました
季語の取り合わせは今回からしばらく習作のテーマとしようかと思っています
#これまでは銚子の句のトラウマで二の足を踏んでいまして、、、
後、大きくは非常に重要な切れ字への理解ですね、、、
これも句集を読むとともに俳句入門を読み返して理解/語彙を深めていければなと思います
最後に投句しようとしたら苗字つけろという所があったので俳号かえました
呼び方は今まで通りでもなんでも分かれば大丈夫です