俳句添削道場(投句と批評)

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次のバス待つ間の釣瓶落しかな

作者 ちゃあき  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

前句「運動会」へのご意見ありがとうございました。説明回避は動詞を使わなければ良いというものではないのですね。勉強になりました。(*^_^*)
掲句・・・帰りのバスを一本逃してしまった。たった今迄まだ明るさが残っていたのに、あっという間に日が暮れてしまった。次のバスはまだかなあ・・・
ご意見よろしくお願いします。

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「次のバス待つ間の釣瓶落しかな」の批評

回答者 佐渡

ちゃあきさん!おはようございます。
いつもお世話になっております。

提案句をひとつ
・バス停のつるべ落しや里の山

バス停の場所はわかりませんでしたが、勝手に里の山にしました。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

バス行きぬ待ちて釣瓶落しかな

回答者 鈴屋いるか

句の評価:
★★★★★

ちゃあきさん、こんにちは

本句につきましては実体験から来ていると思いますのでなかなかコメントが難しいですが
句としては「次の」「間の」は説明感が強いのとなくても句意に影響しないかなと感じました
動詞として「行きぬ」を入れてみたので「待ちて」の所に上手い言葉をすぐには思いつきませんでしたが参考句として詠んでみます

点数: 1

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「次のバス待つ間の釣瓶落しかな」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

ちゃあきさん、こんにちは。御句拝読しました。秋の日は釣瓶落としとよく言いますよね。

しかしこの季語って難しいですよね。「俳句は瞬間を切り取る文芸であり、時間経過を読むのはそぐわない」みたいなことを言いますでしょう?それなのにこの「釣瓶落し」は時間経過ですものね(この解釈が違っていたらごめんなさい!)。

掲句、まず私は、

・バスを待つあいだの釣瓶落しかな

と、バスを待つなら次のに決まっているので「次の」を取り、「待つ間」を「まつま」ではなく「まつあいだ」にして、読みやすいように開きました。

これでどうでしょうと思いながら、いや、この季語自体が時間経過を示しているのだから、「〜する間」は入れないほうがいいのかもしれない、と思いました。

そこで発想を飛ばして、次のような提案句になりました。

・バス停の二人に釣瓶落しかな

「なぜ二人?僕は一人でしたよ!?」とおっしゃらないでください(笑)。小さなウソです。よろしくお願いします。

点数: 1

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「次のバス待つ間の釣瓶落しかな」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。光景が出ています。つるべ落としは時間軸のある季語ですね。でもあっと言う間だから瞬間を切り取っているともいえるのかな。こういう地域では次のバスまではちょい長いですけどね。のがした瞬間にしますか?
バス一本のがして釣瓶落しかな

点数: 1

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「次のバス待つ間の釣瓶落しかな」の批評

回答者 森本可南

句の評価:
★★★★★

さきほどの句は、リズムがわるかったです。
リベンジです。

バス待ち一瞬の釣瓶落としかな

すみません。少しは、ましになりましたか?

それから、遅れましたが添削ありがとうございました。

廊下のすみという、フレーズも考えたことは考えたのですが、いかんせん、私を拾ってアピールが、すごい。廊下の、真ん中に、あったんです。
スピリチュアルを感じましたね。

点数: 1

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「次のバス待つ間の釣瓶落しかな」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

「間の」が勿体ないですね。季語「釣瓶落し」ですでに時間軸があります。
「○○の間の釣瓶落とし」ではちょっと説明感が。

あとなおじい様の「バスを待つなら次のに決まっている」が秀逸ですね。

・バス停に立ち居る釣瓶落しかな

点数: 1

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