「髭はやしラマダン明けに西瓜食う」の批評
回答者 腹井壮
嫌佐久さん、こんばんわ。コメントを拝見しました。なるほど。確かに理にかなっていますね。俳句には科学的な裏付けは必要だと思います。ウサギは寂しいと死ぬなんてネタは向いていません。また、始めるも仕舞うも情緒のある季語を探してみるのも面白そうです。勉強になりました。
点数: 0
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作者 弥平 投稿日
回答者 腹井壮
嫌佐久さん、こんばんわ。コメントを拝見しました。なるほど。確かに理にかなっていますね。俳句には科学的な裏付けは必要だと思います。ウサギは寂しいと死ぬなんてネタは向いていません。また、始めるも仕舞うも情緒のある季語を探してみるのも面白そうです。勉強になりました。
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回答者 ハオニー
ラマダンと西瓜を取り合わせることへの驚きと、説得力がありますね
想像ではない俳句には、きちんと実感があるものです
宗教のにおいがすると敬遠する人も多いのですが、その程度で敬遠するほどの句の内容ではないと思いました
むしろそれが現実味を出しています
今回は「ラマダン」がきちんと「西瓜」を引き立てています
ラマダンが終わったときに食べる西瓜は、水分と栄養分を効率的に補給する効果があります
イスラム教徒の長年の経験が生み出した知恵なのでしょう
その上で気になるところが少しあります
「ラマダン明け」とはいつのことなのでしょうか?
元々わラマダンとはイスラム暦9月のことです
この月の「日の出から日没の間」、断食をすることを「ラマダン」と呼ぶようになったのです
つまり、ラマダンは「ラマダンの月の最終日」なのか、「ラマダンの月の最終日ではないとある一日」なのか判断がつかないのです
おそらく、後者なのだと思います
「髭はやし」だから「夜」の光景を描きたかったのだと想像できますから
例えばこういうやり方があります
ラマダンの日の〆として西瓜食む
これなら、ラマダンのとある一日と知らしめることが出来ます
点数: 3
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回答者 腹井壮
嫌佐久さん、こんばんわ。いつもコメント有難うございます。着眼がいいと思いますが「髭」と「ラマダン」「ラマダン明け」と食べ物は近い言葉の並びですね。自分なら
ラマダンを明けて冷えたる西瓜かな
と詠みます。参考になれば幸いです。
点数: 1
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テレビの報道で視た。
アフガンの男達に敬意を込めて。
女性は知らぬが、干無花果が似合いそう。