「秋山や粋な庭師は異邦人」の批評
回答者 なおじい
友也さん、こんにちは。御句拝読しました。
珍しい体験なさいましたね。外国人の庭師さんですか?まさか村雨辰剛さんではないですよね?この人はものすごい人気者で、追っかけでなくて村雨さんの作業風景を生で見られたのであれば、それは千載一遇の・・・
まあいいか(笑)、俳句に戻りましょう。
御句は、俳句というより、その時の様子を友也さんが写真に撮って仲間に送るときに添えるタイトルのようですね。
キツい言い方と思ったらごめんなさい。
ネタバラシまで自分でなさってしまって、これでは読者不在です。これでは読者は、「えー、珍しい!写真撮った?」と思うでしょうけど、それは他に想像の余地が残っていないからです。せいぜい「そうか、腕前はどうだった?」と聞いてくる人がいるかもしれませんが、そんなのわかりませんよね(笑)。
少し情報不足にしてみましょう。
・京の秋青き瞳の庭師かな
・京の秋庭師の碧き瞳かな
どちらがいいか決めかねたので二つ置かせていただきます。
点数: 1
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このページに来てくださり、心から感謝します。初秋になったとはいえ暑い日が続いておりますが、どうぞご自愛ください。
この句は、京都御所近くの旅館に宿泊していた時のことを詠んだ句です。目の前に鴨川と山々が見えるのですが、そこの庭でいなせな白人の庭師さんが木の手入れをしていました、時代だなと思いました。なので「秋山やいなせや庭師は白人」にしようかなと思ったのですが、五七五の方がいいかなと思い、異邦人にしてみました。その是非も伺えればと思います、よろしくお願いします。
批評・添削していただければ幸いです。よろしくお願い致します。今日も惜しみない祝福がありますように。そしてさらなるご健勝とご健吟を心よりお祈り致します。私も至らない点が多いですが、精進して参ります。