「炎天を歩む化石のごとき亀」の批評
回答者 ごた
ごたです。
俳句の添削ありがとうございました。本当に初心者なので、添削だけでなく、俳句ではやめたほうが良いことを教えていただき、とても助かりました。
御句については、化石というひとつの言葉から亀の重々しい足取りや亀の見た目がイメージできました。それだけ凝縮された表現でとても良い句だと思いました。今後ともよろしくお願いします。
点数: 1
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作者 つちや郷里 投稿日
回答者 ごた
ごたです。
俳句の添削ありがとうございました。本当に初心者なので、添削だけでなく、俳句ではやめたほうが良いことを教えていただき、とても助かりました。
御句については、化石というひとつの言葉から亀の重々しい足取りや亀の見た目がイメージできました。それだけ凝縮された表現でとても良い句だと思いました。今後ともよろしくお願いします。
点数: 1
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回答者 長谷機械児
土谷海郷さん、こんにちは。
御句について。
私は全く知らない光景ですが、良いのではないかなと思います。「化石のごとき」という判るような判らないような比喩がなんとも…。
一点、「炎天を」は、「炎天下」がいいと思います。「炎天」は空のことなので、亀の歩みについて「炎天を」というのは合っていないかなと。亀は、空に向かっているわけでなく、空中を歩くわけもなく、地に足つけている存在なので。
炎天下歩む化石のごとき亀
今後ともよろしくお願いします。
点数: 2
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回答者 中村あつこ
こんにちは。
いつもありがとうこざいます。
摂句「初バイト」のコメントありがとうございます。
孫の成長は、自分の時と、息子の時とを思い出させてくれるので、とても楽しいです。 でも其内頭の中でこんがらがつてくるんでしょうね!
点数: 1
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回答者 なお
土谷海郷さん、こんにちは。
御句拝読しました。わかります!これはゾウガメ(リクガメ)ですね。本当にあれは生きた化石のようです。上手い表現ですね。
ただ、海郷さんもご自身でおっしゃっていますが、原句ですと亀の句のようです。語順を変えて「亀の歩く炎天」としたいと思いました。
そしてその場合、長谷さんがご指摘ですが、「炎天下」のほうがいいですね。地上の光景ですからね。
・化石めく亀の歩める炎天下
・歩く亀化石のごとく炎天下
・亀の歩み化石のごと炎天下
どうもブツブツ切れる感があるのが気になりますが、参考になればと置かせていただきます。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
お題『炎天』
化石のような朽ちかけた亀が炎天下をノソノソと歩いている様子を詠んでみました。
季語を主役に立たせるために「や」で詠嘆するか、「化石」の正体を最後に持ってくるかで悩みましたが、「炎天」という季語の力を信じて後者の案を採用しました。