俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

花嫁の真紅のサリー夏の宴

作者 緋夢灯  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

異国情緒のある、夏らしく華々しい雰囲気を出したいのですが、伝わっていますでしょうか?
よろしくお願い致します。

最新の添削

「花嫁の真紅のサリー夏の宴」の批評

回答者 負乗

緋夢灯様、初めまして。
インディアでの結婚式の景を思いましたが、舞台は日本の方が良いのでは…?😁
「花嫁の真紅のサリー夏東京」
とか… ちょっとヘンな措辞ですが、私の趣味で…

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、負乗さんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「花嫁の真紅のサリー夏の宴」の批評

回答者 はや

句の評価:
★★★★★

はじめまして。よろしくお願いします。

「サリー」の言葉だけで、いっきに異国の雰囲気が出ますね。「花嫁のサリーは真紅」、花嫁の色は白じゃないんだ!という新鮮味があっていいなあと思いました。読者がサリーや文化のことをよく知らなくても、狙いの異国情緒は十分に感じられる句だと思いました。

ひとつだけ、「夏の宴」が工夫できそうだなと思いました。結婚式ですので祝いの宴はたいてい行われると思うので。
例えば「夏の空」「夏の雲」とすることで、ガーデンパーティーかな?と想像することができるのではないかと。「揚げ花火」にしてみたら、夜まで賑やかに豪華な披露宴をやっている様子が浮かびそう。

季語をいろいろ工夫してみると、句に広がりが生まれて「夏らしく華々しい雰囲気」が表現できるのではないかと思いました。

点数: 3

添削のお礼として、はやさんの俳句の感想を書いてください >>

「花嫁の真紅のサリー夏の宴」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

緋夢灯さん、こんにちは。

御句拝読しました。

これまた、面白い句ですね!
これは日本ですか?向こうのお国での挙式?お嫁さんは、あちらの方ですか?

はやさんがコメントで「花嫁のサリーは真紅」とサラッとおっしゃっていますね。原句は「花嫁の真紅のサリー」です。どう違うのでしょう?
「花嫁のサリーは真紅」であれば、「普通花嫁さんは白いドレスと思っていたら、真っ赤なんだ!」というような意味ですね。それに対して「花嫁の真紅のサリー」だと、花嫁のサリーのきれいさに焦点がいって、特に「普通、花嫁と言えば白だよな」という意味合いは感じられません。
どちらがいいかは好みですが、私は、「普通は白いドレスかと思っていたが、お国によって違うんだな。そうか、お祝いごとなんだから、真っ赤もいいな」という感情の伝わる「花嫁のサリーは真紅」のほうがいいのではと思いました。

それから、やはりはやさんも挙げておられますが、下五の「夏の宴」。
ご提案の「揚げ花火」などとてもいいと思いますし、私は「熱帯夜」とか、字余りですが「プールサイド」なども悪くないと思いました。

点数: 1

添削のお礼として、なおじいさんの俳句の感想を書いてください >>

花嫁の真紅のサリー夏宴

回答者 友也

句の評価:
★★★★★

緋夢灯さんの俳句を拝読しました。
発想が良くて、スゴイなと思いました!

私は初心者なのですが、調べてみると
夏宴(なつうたげ)という言葉があるようなので、
そっちを使ってみてはどうかなと思いました。

例・灯と夜の夏宴(ひとよのなつうたげ)箱根町観光協会

あえて「夏の宴」と詠んでおられる場合は
的外れな指摘になるのですみません。

次回作も楽しみです。応援しています!

点数: 1

添削のお礼として、友也さんの俳句の感想を書いてください >>

「花嫁の真紅のサリー夏の宴」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
げばげばと言います。

サリーとはなかなかいい句材ですね。
はやさんがおっしゃる通り、「花嫁」と「宴」が近いので、もう少しはなしてみるといいかもしれませんね。
花嫁の深紅のサリー月涼し

点数: 1

添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>

「花嫁の真紅のサリー夏の宴」の批評

回答者 たーとるQ

句の評価:
★★★★★

緋夢灯さんこんにちは!
「夏の宴」が季語としてくっつきすぎというのは皆様の仰る通りですので、たーとるは南国の結婚式っぽさをさらに出すために「生ビール」などの敢えて俗っぽい季語を入れてみたら宴の盛り上がりも出るんじゃないかな…くらいで。
素敵な花嫁さんですね。

点数: 1

添削のお礼として、たーとるQさんの俳句の感想を書いてください >>

「花嫁の真紅のサリー夏の宴」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

はや様のコメントが的確だと思います。
ので、季語の再検討、あるいは季語との取り合わせの相手を「サリー」からずらしてみるか、などの工夫ですね。

・花嫁のサリー真紅たらん晩夏

点数: 1

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

水面にひろがる水鳥の波紋

作者名 本田太郎 回答数 : 1

投稿日時:

朝ぼらけ日傘さしゐるひとひとり

作者名 感じ 回答数 : 6

投稿日時:

春しぐれ切手不足の便戻る

作者名 久田しげき 回答数 : 0

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『花嫁の真紅のサリー夏の宴』 作者: 緋夢灯
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ