「花嫁の真紅のサリー夏の宴」の批評
回答者 負乗
緋夢灯様、初めまして。
インディアでの結婚式の景を思いましたが、舞台は日本の方が良いのでは…?😁
「花嫁の真紅のサリー夏東京」
とか… ちょっとヘンな措辞ですが、私の趣味で…
点数: 1
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作者 緋夢灯 投稿日
回答者 負乗
緋夢灯様、初めまして。
インディアでの結婚式の景を思いましたが、舞台は日本の方が良いのでは…?😁
「花嫁の真紅のサリー夏東京」
とか… ちょっとヘンな措辞ですが、私の趣味で…
点数: 1
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回答者 はや
はじめまして。よろしくお願いします。
「サリー」の言葉だけで、いっきに異国の雰囲気が出ますね。「花嫁のサリーは真紅」、花嫁の色は白じゃないんだ!という新鮮味があっていいなあと思いました。読者がサリーや文化のことをよく知らなくても、狙いの異国情緒は十分に感じられる句だと思いました。
ひとつだけ、「夏の宴」が工夫できそうだなと思いました。結婚式ですので祝いの宴はたいてい行われると思うので。
例えば「夏の空」「夏の雲」とすることで、ガーデンパーティーかな?と想像することができるのではないかと。「揚げ花火」にしてみたら、夜まで賑やかに豪華な披露宴をやっている様子が浮かびそう。
季語をいろいろ工夫してみると、句に広がりが生まれて「夏らしく華々しい雰囲気」が表現できるのではないかと思いました。
点数: 3
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回答者 なお
緋夢灯さん、こんにちは。
御句拝読しました。
これまた、面白い句ですね!
これは日本ですか?向こうのお国での挙式?お嫁さんは、あちらの方ですか?
はやさんがコメントで「花嫁のサリーは真紅」とサラッとおっしゃっていますね。原句は「花嫁の真紅のサリー」です。どう違うのでしょう?
「花嫁のサリーは真紅」であれば、「普通花嫁さんは白いドレスと思っていたら、真っ赤なんだ!」というような意味ですね。それに対して「花嫁の真紅のサリー」だと、花嫁のサリーのきれいさに焦点がいって、特に「普通、花嫁と言えば白だよな」という意味合いは感じられません。
どちらがいいかは好みですが、私は、「普通は白いドレスかと思っていたが、お国によって違うんだな。そうか、お祝いごとなんだから、真っ赤もいいな」という感情の伝わる「花嫁のサリーは真紅」のほうがいいのではと思いました。
それから、やはりはやさんも挙げておられますが、下五の「夏の宴」。
ご提案の「揚げ花火」などとてもいいと思いますし、私は「熱帯夜」とか、字余りですが「プールサイド」なども悪くないと思いました。
点数: 1
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回答者 友也
緋夢灯さんの俳句を拝読しました。
発想が良くて、スゴイなと思いました!
私は初心者なのですが、調べてみると
夏宴(なつうたげ)という言葉があるようなので、
そっちを使ってみてはどうかなと思いました。
例・灯と夜の夏宴(ひとよのなつうたげ)箱根町観光協会
あえて「夏の宴」と詠んでおられる場合は
的外れな指摘になるのですみません。
次回作も楽しみです。応援しています!
点数: 1
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回答者 げばげば
こんにちは。
げばげばと言います。
サリーとはなかなかいい句材ですね。
はやさんがおっしゃる通り、「花嫁」と「宴」が近いので、もう少しはなしてみるといいかもしれませんね。
花嫁の深紅のサリー月涼し
点数: 1
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回答者 たーとるQ
緋夢灯さんこんにちは!
「夏の宴」が季語としてくっつきすぎというのは皆様の仰る通りですので、たーとるは南国の結婚式っぽさをさらに出すために「生ビール」などの敢えて俗っぽい季語を入れてみたら宴の盛り上がりも出るんじゃないかな…くらいで。
素敵な花嫁さんですね。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
異国情緒のある、夏らしく華々しい雰囲気を出したいのですが、伝わっていますでしょうか?
よろしくお願い致します。