俳句添削道場(投句と批評)

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第一ボタン締め向かう入学試験

作者 有機物  投稿日

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「第一ボタン締め向かう入学試験」の批評

回答者 なお

有機物さん、こんにちは。初めまして。反応が遅くなりました。
添削ということではありませんが、御句の感想と提案句を置かせていただきます。

御句、俳句の定型に沿っておられないので、一見すると俳句とは思えませんね。入学試験に向かう決意としては清々しくていいのですが、俳句である以上は五七五の形を優先したいと思いました。
御句の句意を損ねずに形を整えてみますと、次のようになりました。

・ボタン留め入試面接向かう朝

まず、第一ボタンの「第一」、意味合いはわかりますが、試験で気にするボタンは一番上ですから省きました。また、ボタンを「締める」と言っておられますが、ボタンは締めるものではなくて留めたりはめたり、かけたりするものです。
「入学試験」はいじらないでいようかなと思いましたが、筆記試験なら別にボタンを気にすることもないかと…。そこで面接と入れてみました。ここは賛否が分かれるかもしれません。

申し上げたいことは、芸術には自由な発想も大事ですが、同時に伝統を守ることも重要なことです。スポーツはルールを守ってこその勝負。俳句もお約束を守って楽しみましょう。

入学試験、頑張ってくださいね。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「第一ボタン締め向かう入学試験」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。はじめまして。

初心者さんではないようですね。

七五七という定型外の不規則な字余りが少々うっとうしく感じます。
着地の「入学試験」も、下五の字余りである必要はさほど感じません。
上五を七音に字余りさせて、中七下五を定型に戻して着地させ韻律を整えるのがまずはよいのではないかと思います。

・入学試験第一ボタン締め向かう

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添削対象の句『第一ボタン締め向かう入学試験』 作者: 有機物
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