「登山道てふ先人らの足跡」の批評
回答者 しお胡椒
土谷様
私 胡椒 の俳句を添削有り難う御座います。
おっしゃる通りで自分だけ解って、読んで下さる方には理解出来ないですね。
独りよがりを直して行きたいと思います。
土谷様の俳句の風景良く分かります。
今は登山道になっている路の多くは、昔山々の信仰の道だった様に思います。
添削など出来ませんので感想です。
宜しくお願い致します。
点数: 1
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作者 つちや郷里 投稿日
回答者 しお胡椒
土谷様
私 胡椒 の俳句を添削有り難う御座います。
おっしゃる通りで自分だけ解って、読んで下さる方には理解出来ないですね。
独りよがりを直して行きたいと思います。
土谷様の俳句の風景良く分かります。
今は登山道になっている路の多くは、昔山々の信仰の道だった様に思います。
添削など出来ませんので感想です。
宜しくお願い致します。
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
つちやさん、俳号決定ですね、かっこいい名前です!またポストや生活で拝見するのを楽しみにしています!
さて、御句。
「登山道というのは先人たちが歩いてきた足跡なのです」これは人生論でもあると思うし、実際の登山道のことをさしているとも思いますし。でも、先人や足跡は目に見えるものではないので、光景としては、登山道だけが見える形になります。頭で考えた句は理屈に寄っていきやすくなるので、登山道を五感で感じた句よりは詩が弱まりやすくなります。
もしこの形で「てふ」と持ってくるのであれば、もっと虚実のはざまぐらいを狙いたいような。
たとえば
登山道てふ神々の通ひみち
とかまで俳句的ウソをもってくると、森の深々とした神がおわすような登山道を想像はしてくれるとこまではいくとは思うのです。それでも、光景は登山道だけではありますけどね。
つちやさん、この1か月で精力的に作句されてますねー!私もがんばろうと触発されます(^▽^)/
点数: 1
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回答者 イサク
こんばんは。
俳号正式決定おめでとうございます。
御句、リズムの悪さが少し気になります。
必ずしも五七五にこだわる必要はありませんが(初心者のうちはこだわった方がいい、とは思いますが)、韻律は俳句の詩の重要な要素なので・・・
・先人の足跡といふ登山道
点数: 1
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回答者 長谷機械児
土谷海郷さん、こんにちは。
御句について。
・これまでの沢山の先人たちが通ってきた足跡が結果として登山道になっているんだ…、だと、句意が説明的、季語「登山道」の一語に含意されている事柄という感じはします。
・リズムが気になるというイサクさんの指摘に同意、ですが、イサクさんの添削は、やや句意が変わってくる気もします(“先人の足跡”の位置づけが発見でなく、伝聞情報になる)。
・もう一点気になるのが(こんなことを気にするのは私だけかも知れませんが)「てふ先人」という音。音数的に中七のはじめにあって、読み手が先ず定型の韻律で読もうとすると「朝鮮人」に聞こえてきてしまう(アリラン峠で足が痛んだり…?)。
登山道とは先人の足のあと (説明的の件はそのままにした場合)
先人の足あと遺る登山道 (足跡を具体的なものに出来ないか)
今後ともよろしくお願いします。
点数: 1
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回答者 たーとるQ
土谷海郷さん、改めましてよろしくお願いいたします!エッセイストっぽい俳号でいいですね!
御句、「ら」を付けずに「先人」だけでよいのでは?と思ったら皆さん変えてますね
土谷さんっぽく、シンプルな語り口にしつつ、説明文っぽさ減らすならならこうでしょうか。
・先人の足跡ここに登山道
次回もよろしくお願いいたします
点数: 1
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回答者 なお
土谷海郷さん、こんにちは。
なんとも素敵な俳号になりましたねー。おめでとうございます。カッコいいです!
私もいつまでもなおじいではなく、何か粋な俳号をと真剣に考えた時がありましたが、迷い倒して中断しております(笑)。
さて御句拝読しました。これまた、シンプルな句ですね。「登山道とは、先人たちの足跡です」と。まさにその通りです。
私は山歩きをしますが(偉そうに言っているが、コロナ禍になってからほとんど行っていません)、どこも登山道が整備されている山ばかりです。
これらは、最初は登山道なんてなかったけれど、峠越えの人々によってヤブを切り開いて踏み固められた道に、石を積んだり木材を置いたりして整備してきたものです。
高齢登山者は、その辺を感謝しながら歩いておりますよ。
今のままでも句意は伝わるとは思いますが、先人の苦労に思いを馳せ、感謝の心を込めてみました。
・先人の足跡辿る登山道
・先人の踏み固めたり登山道
つちやさんは「土屋」さんか「土谷」さんかどっちだろうなと思っていましたが、「谷」の方でしたね!
会社に槌屋さんという人がいますよ。同じ部署ですがよく知りません(笑)。
これからもよろしくお願いします!
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
お題『登山』
登山道というものは先人が残した足跡であるという内容です。
足跡は「あしあと」と読むか「そくせき」と読むかでニュアンスが変わりますが、これはみなさんの解釈に任せます。
これまで「つちや」と名乗っておりましたが、この度「俳句ポスト365」と「俳句生活」の方に初めて投句いたしまして、それに際して本名をあれやこれやとアレンジして俳号を作りました(俳句考えるより時間かかった笑)
これからは「土谷海郷(つちやみさと)」と名乗らせていただきます。
よろしくお願いします<(_ _)>
※女性っぽい名前の俳号になりましたが男です。
※実は本名の方が女性っぽい名前なんです笑