俳句添削道場(投句と批評)

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夏の雲おとまり会のおむかえへ

作者 はや  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

園でのおとまり会の、おむかえの日の朝。いつもは我が子と歩いている道を、この日は1人で行く。
楽しく過ごせたかな、ちゃんと寝られたかな、親と離れて一晩過ごすなんて大きくなったなあ、早く顔が見たいなあ、と道すがらいろいろな思いが頭をぐるぐる。ついつい足早に(でも早く着きすぎたらダメなので途中立ち止まりつつ)。
そんなはやる思いを包み込んでくれそうな気がする「夏の雲」。

「おとまり会のおむかえ」に映像はないんですかね…。ぐるぐる考えてたら分からなくなってしまいました。ただの説明なんでしょうかこれ。
「おとまり会の帰り道」で子どもがいる景の方がよかったのかな…。
ご意見いただけると嬉しいです。

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「夏の雲おとまり会のおむかえへ」の批評

回答者 イサク

こんにちは。

切れの件はお三方から出ていますね。
あまり語順を工夫できる形でもないので、あとは助詞の工夫かな?
助詞によっては倒置の形に見えてもいいのかも。

・夏の雲おとまり会のおむかえの

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「夏の雲おとまり会のおむかえへ」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。はや様、いつもお世話になってます。
拙句「滝浴びて」に温かいコメント有難うございました。ざらついていた心が穏やかになります。
ただ、このように詠みましたものの、私は滝行はやらなそうです。家で「シャワー行」で真似事をしています(笑)。

御句拝読しました。お子さんの成長の記録は楽しみですよね。
子供のお泊まりの話には二つのパターンがあり、一つは夜中に泣いて泣いて仕方なかった、迎えに来てもらったというものと、けろっとしていてがっかりした、ホッとしたというもの。
どちらにしても、成長の1シーンですね。

このままでもよろしいと思いますが、強いて言えば、夏の雲がお迎えに行くような気がしないでもないので、かぬまっこさんの切れを入れる案がいいと思います。

・夏雲やお泊まり会のお迎へに

点数: 2

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「夏の雲おとまり会のおむかえへ」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。おとまり会にいくなんてお子さんの成長を感じますね。
ひとりで夜泣いてるんじゃないかなと思ったら、すんなりと言ってくると言われると、何だかいつのまに成長したのだろうと思ったりして。
夏の雲のもくもくとした感じがお子さんの成長とうまく響き合うように思います。そのままでもいいですが、倒置っぽくも見えるので、明確な切れがほしくはなります。
かぬまっこさんの提案がいいなあと思います。

点数: 1

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