俳句添削道場(投句と批評)

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彩りの音なく消える遠花火

作者 コウ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

すみません🙏
誤送信しておりました😰

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「彩りの音なく消える遠花火」の批評

回答者 なおじい

コウさん、こんにちは。
御句拝読しました。遠花火は私の好きな季語です。
この意味は、音の聞こえない/すごく小さい/遅れて聞こえるくらい遠くから見ている花火、というものと、花火そのものは見えないが、遠くで/どこかで花火が上がっているようだ、というものと二通りあるようです。
いずれにしても、目の前で大花火の競演を見て興奮する句もいいですが、遠くの花火も風情がありますよね。

御句は、

・彩りて音なく消ゆる遠花火

とかですと、もう少し意味が伝わりやすくなるのではと思いました。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「彩りの音なく消える遠花火」の批評

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

こんばんわ

遠い花火だから音がないまま消えます。と遠花火の説明、理屈に終わっているかと思います。
今見ている遠花火の臨場感よりも、遠花火はこういうものですという感じ。

彩りが消えるという表現もちょっとおかしいように思いました。

点数: 1

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「彩りの音なく消える遠花火」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

上五中七がまるごと「遠花火」の説明になっていますね。
「遠花火」という季語のなかに、ぱっと彩った花火が遠くに見えるが音は聞こえない、または遅れてくるという季語です。
「遠花火」という季語があるだけで、上五中七の内容を読み手は浮かべてくれるので、書かなくてよい、または書かない方がよいということでした。

昨日ちょうど阿部八富利さんという方が、20週俳句と村上春樹さんの創作についての類似点の分析を書いていたのがUPされて、そこに「季語は説明しない、優れたパーカッショニストは一番大事な音を叩かない」と書いてたので、置いていきま~す(^▽^)/

https://note.com/abe_yafuri/n/n10b738af30ac

点数: 1

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「彩りの音なく消える遠花火」の批評

回答者 たーとるQ

句の評価:
★★★★★

コウさんおはようございます。
「彩り」っていうのは視覚情報なのに「音が消える」って聴覚になっててちぐはぐな印象があります。
遠花火をどこで聞いたのかなどの情報を加えて単なる季語の解説にならないようにしたいところですね

点数: 1

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「彩りの音なく消える遠花火」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

他の方の「季語の意味を説明してしまう」という点は注意するとして、
「遠花火」で映像を推測できますので、自分が「音がなかった」ということに感動したならば、それだけを強調していく方法もなくはないです。

・音のなきことを知らずや遠花火

点数: 1

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