俳句添削道場(投句と批評)

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短夜や止む気配なき風と雨

作者 葉月庵郁斗  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

訂正します。
訂正前は先のわからない天気を断定して決めてしまっているので。
今どんな感じかを詠んでない気がしましたので…すいません

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「短夜や止む気配なき風と雨」の批評

回答者 イサク

こんにちは。

「やむ気配がない」に説明感があるかなあ・・・
前句「やむ事はなき」の俳句的断定の方がいいかも、ですが、
「止む気配なき」「止む事はなき」どちらにしても持って回った言い回しに聞こえる気がします。

【今やまない雨風】を描写するのがいいかと思いますが、
時間軸を多少長くするとしても、「待っているけど止まない」「しばらく止まないだろうと思う」などはできるかと思います。

・短夜や雨風いまだやまぬなり

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「短夜や止む気配なき風と雨」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。短夜に雨と風、なかなかいい風情ですね。止む気配がないというところに説明感を感じたりはします。ちょっと村とかにして光景を出してみましたが、何かできそう。思いついたらまた再訪するかもです。

夜のつまる小邑は風と雨のなか

点数: 1

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添削対象の句『短夜や止む気配なき風と雨』 作者: 葉月庵郁斗
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