「書に耽る朝霧のやま郭公なく」の批評
回答者 なお
ワタナベシンイチさん、こんにちは。
御句拝読しました。
季語の件は他の方々がおっしゃっている通りです。私は朝霧の代わりに朝靄にしてみます。
・朝靄に郭公鳴くや書に耽る
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作者 ワタナベシンイチ 投稿日
要望:厳しくしてください
回答者 なお
ワタナベシンイチさん、こんにちは。
御句拝読しました。
季語の件は他の方々がおっしゃっている通りです。私は朝霧の代わりに朝靄にしてみます。
・朝靄に郭公鳴くや書に耽る
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回答者 イサク
おはようございます。
◆「朝霧」が秋の季語で、季重なりです。
「郭公」を削らないならば「朝靄」ぐらいにしておきましょうか?
◆家の窓から遠くの方に「霧に煙る山が見えている」のか、自分が「霧に煙る山の中の山荘」あたりにいて書に耽っているのか、風景に迷う点があります。
「郭公なく」を生かすなら後者かなあ?
◆「郭公」との取り合わせを考えると、自分の行動の報告である上五「書に耽る」が少し邪魔かもしれません。どうしても「書に耽る」と言いたいのであれば、「朝霧の山」を全部言うのは、十七音には要素が多すぎるかも。
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