作者 葉月庵郁斗 投稿日
回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句。卓鐘さんと同じ感想でした。ハンカチでなくても、タオルでもぬいぐるみでも気を落ち着かせるためのものであればOkなので、ハンカチが夏の季語
「握りしめで嫌な歯医者にいく決意とまたで、何度も通わないといけない嫌さを強調しました」ということがとても強調できているので、季語の力で詠もうとした句じゃなかったということなのかもしれません。
点数: 1
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回答者 卓鐘
こんにちわ
ちょっとづつ、言葉のイメージが。。。
「ハンカチ」は「汗拭い」の傍題であるのですが、あまりこの内容だと季節感がない。
また大の大人がハンカチ握り締めて歯医者行くってなんだよ感。これをちょっと落ちとしてなんだ歯医者かよって思わせるなら軽くおかしみもあるのですが、「握り締めゆくまた」とそんな感じもなく、大真面目な感じ。。
「ゆく」と家からの出発ないし歯医者までの長い距離ではなく、今外にいてまさに入るところにする、「また」はやめて軽く落ちの雰囲気の出る調べにする。そんな感じにしたいところ。
ハンカチを固く握りて入る歯医者
点数: 2
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回答者 イサク
おはようございます。
基本形で言えば
・ハンカチを握りしめゆく歯医者かな
ですね。この句の「また」は作為が見えすぎるので避けた方が・・・
点数: 1
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回答者 なおじい
こんにちは。郁爺様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。私も定期的に歯医者さんに通っていますが、苦手なので共感します。
さて御句ですが、イサクさんのおっしゃる基本形であれば、「かな」に「また行かなくては。イヤだなあ」というお気持ちが入るので問題ないと思いますが、もし「また」を入れたいとお思いでしたら、語順は次のほうがいいのではないでしょうか。
・ハンカチを握りしめまた行く歯医者
点数: 1
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中七で、握りしめで嫌な歯医者にいく
決意とまたで、何度も通わないといけない
嫌さを強調しました。
ご指導よろしくお願いします。