「夏模様やっと気づいた腕の傷」の批評
回答者 なお
夢路朗さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。これが初めての俳句なら、才能あり!です(笑)。私の意見ですけどね(笑)。
季語については皆さんおっしゃる通りですし、気づいたから俳句にするとかはその通りなんですけど、私はこの詠まれている情景を勝手に想像して、う、すごいこと詠んだできたなと感動しました。
御句は要するに、夏になって半袖になったので、これまで気が付かなかった相手の腕の傷にようやく気が付いた、ということですね?
「あの人がこれまでどこか寂しそうな影があったのは、この腕の傷のせいだったのか・・・」
そういうことだと私は読みました。
いや、別に、半袖になったからなどではなくて、「あなただけには・・・」と、腕の傷の秘密を打ち明けられるようなことがあったのかな?
もちろん、手首とまではおっしゃっていませんから、そこまで深刻に考えてはいけないのでしょう。そこまで考えなくても、傷を持っている人はたくさんいますからね。
しかし私は、こういう句は好きですよ。もっともっと、たくさん作って、皆さんに見ていただいてください!
点数: 1
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正真正銘初めて作った俳句です。
評価の値打ちもないかと思いますがよろしくおねがいします