俳句添削道場(投句と批評)

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弓手にはやや重たげな団扇かな

作者 長谷機械児  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

四国の兼題「団扇」の自選没句。

左団扇とは言うけれど、左手で団扇を煽いでいると…疲れる。
と、そんな滑稽句にするイメージで始めたら、何だか普通の句にまとまってきたので。

中七は最初「いささか重き」で思いついたのですが、もう少し重さを感じさせてもよいかと思い「やや重たげ」としました。

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「弓手にはやや重たげな団扇かな」の批評

回答者 ちゃあき

こんばんは。超特急の句へご意見ありがとうございました。推敲課程は大雑把に電車 → 新幹線 → 超特急の順でした。共感いただき嬉しく思います。

御句:左団扇からの発想とするならば、僕も「いささか重き」の方が滑稽味が出ている様に感じました。弓手は聞いたことがありましたが、すぐには思い出せず「キュウシュ?」・・・で調べました。!(^^)! 勉強になりました。またよろしくお願いします。

句の評価:
★★★★★

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「弓手にはやや重たげな団扇かな」の批評

回答者 葉月庵郁斗

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★★★★★

コメントありがとうございます
微笑み返しは
すーちゃんが一番似合います!(笑)
前作の元カノ句で季語の前に
動詞を入れ取り合わせをしましたが
説明になっているご指導頂き
元句悩みました。
またご指導よろしくお願いします。

点数: 1

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「弓手にはやや重たげな団扇かな」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

掲句で中七に少し違和感ありましたが、元句「いささか重き」の方が中七説明臭が薄いですね。
「馬手」「弓手」みたいな古典的言い方はN先生好きな気がするので、類想がなければ・・・

点数: 1

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「弓手にはやや重たげな団扇かな」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

万緑コメントありがとうございました。
赤鳥居あゝ万緑の底にゐる
くらいで形としてはあるのですが、
最高の形をと思っているうちに、後退してあの形に(*'▽')

御句。もう団扇のボツ出てきましたか。
弓手、馬手、初めて知りました。勉強になりました。そして言葉としても気に入りました。左うちわからの諧謔だというのも面白い。

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