俳句添削道場(投句と批評)

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子を抱いて父の自覚や夏の川

作者 卓鐘  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

夏の川である説得力。。。。(笑)

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「子を抱いて父の自覚や夏の川」の批評

回答者 なお

こんにちは。卓鐘さん、いつもお世話になってます。

昼間、御句にコメントを送ったつもりで、ふと読み返そうと思って開いたらどこにもない。おかしいな??
きつねにつままれたみたいですが、送り直します。

御句拝読しました。私は共感しました。
夏のある日、お子さんを抱いて川に入ったのですね。川は流れが急だから、お子さんは怖がってお父さんに身体中で抱きついている。頼りにしているのでしょう。父親として守ってやらなくては、という気持ちが生まれますね。

・しがみつく子の父やわれ夏の川

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★★★★★

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「子を抱いて父の自覚や夏の川」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも的確なコメントありがとうございます。

御句。心情の句。実景なのでしょうね、そんなに夏の川については気になりませんでしたが、他の川と合わせてみると夏である説得力は難しかったり。
春の川は、活気ある若々しさ、夏の川は暑さの中の涼のイメージ、秋の川は広野と水澄むのイメージ、冬の川は水量も減って周りも荒涼としているイメージ。
冬なら荒波の人生を乗り越えようという自覚の感じもありますが、春なら新しい命の息吹という感じもあるし。
それぞれで感慨が違うので、「夏の川」はそれはそれでOKなのかなあと。

点数: 1

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「子を抱いて父の自覚や夏の川」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
再訪です。

まさにそういう江ノ電なのです。
下り坂を見下ろすと、江ノ電が走っていて、そして、走り去ると海。その周りに湧くようなくす若葉。これをどう17音にするか。江ノ電が過ぎると夏の海が見えるのがわかるので書かずに、湧くようなクスのわかばで立てていこうと思いましたが、江ノ電と海で終了。くすわかばは脇役になりますよねー。難しい。

江ノ電は過ぐ樟若葉湧く坂を
うーん。難しい。舞台装置になる季語、、。

点数: 1

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「子を抱いて父の自覚や夏の川」の批評

回答者 鳥越暁

句の評価:
★★★★★

こんにちは
こういう句は季語は動くものでしょう。なので気になりませんし、「子育て俳句」ならではの季語との距離だと思います。
ただ、中七の「父の自覚」は推敲の余地があると思われます。
●胸に抱く子と春眠を分かちあふ/堀切克洋
子育て俳句の例句を一つ置いておきます。

失礼いたしました。

点数: 1

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「子を抱いて父の自覚や夏の川」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

先に鳥越様から出ましたが、季語の斡旋というよりは中七「父の自覚」の是非ですね。
これがあるうちは、よほどすごい季語と合わせない限りは、その季節の日記俳句なので・・・
そして自分で言っておきながら「よほどすごい季語」って何だろう?(笑)

・西瓜抱き父の自覚をするところ

点数: 1

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「子を抱いて父の自覚や夏の川」の批評

回答者 負乗

句の評価:
★★★★★

卓鐘様、こんばんは😊
拙句「
薔薇の花」へのコメントありがとうございました。嬉しいです。
私は子供はいませんが…(妻も…😂) 気持ちは分かります。素敵ですね。
季語「夏の川」ですが、景が見えて良いと思います。が、私は、
「子を抱いて父の自覚や青嵐」
とかでも…と思いました。

また宜しくお願いします。

点数: 1

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「子を抱いて父の自覚や夏の川」の批評

回答者 葉月庵郁斗

句の評価:
★★★★★

コメントありがとうございます
「の」でなんか、もやもやしていらっしゃるのですよね。すいません。
作った本人もヤバい人ではありませんが(笑)
切りたくって仕方ありませんでした。
三段切れを恐れすぎました。
またご指導よろしくお願いします。

点数: 0

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