俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

デパートの垂れ幕きらら青あらし

作者 げばげば  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

最近垂れ幕とかあまりデパートになくなりましたね。北海道フェアとか。

みなさんご意見をよろしくお願いします。

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「デパートの垂れ幕きらら青あらし」の批評

回答者 しゅうこう

げばげば様

いつも有難うございます!

上五「に」にするか「の」にするかは迷った末に「に」にしました(笑)
引き続きよろしくお願い致します☺

御句、デパートの垂れ幕が風に揺れて輝いている風景、そう言えばあまり見なくなりました。バルーンなんかもデパートに行くイベント感を盛り上げてくれましたが、昭和の懐かしい風景になってしまい少し残念です…

句の評価:
★★★★★

点数: 0

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「デパートの垂れ幕きらら青あらし」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

この句は垂れ幕が青嵐に吹かれてしまってよいのでしょうか?
とすると「きらら」の表現に違和感を感じるのですが。

夏嵐机上の白紙飛び尽す/子規
があってこれは傍題ですが、「青嵐」もこういう風ですよね?

げばげば様の出したい景と、私の受け取っている景に差異が大きそう・・・

点数: 1

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「デパートの垂れ幕きらら青あらし」の批評

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

こんばんわ

僕は、青嵐の風に吹かれて、垂れ幕が揺れることで陽に当たってキラキラしている様子だと受け取りました。青嵐を光に変換したというところ。

また、デパートに釣り合う青となると近くに山を感じられるくらいのこじんまりした街のデパートで、垂れ幕は地元高校の活躍を応援するようなそんな風景を思いました。

良い取り合わせの句だと思います。「きらら」はげばさんらしいチャレンジ(?)ということで。

点数: 1

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「デパートの垂れ幕きらら青あらし」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

再訪です。お褒めありがとうございます(〃▽〃)
伝統俳句と一句一遊と、初投句ラッキーパンチが発生です。
この運をおすそ分け・・・と言いたいところですが、げばげば様は運関係なく上位選に入るんで不要でした。みなさんも運ではなく実力で評価されたいですよね・・・

すいよう様の「すみれ」句確認しました。目が止まった句だったのを覚えています(金曜選の句は全部すごいのですが)おうちdeの「美瑛の青い池」の回の天選句を思い出しました(覚えてますか?閉鎖されたので今は紹介不能です)。
他の紹介していただいた句も、言語感覚が凄い方ですね。真似したら大怪我しそう(笑)

さて御句の「青嵐」の解釈、あくまでも「季語」なので、おそらく人によりイメージがまちまちで、私は「春一番」「春疾風」同様の強風のイメージでした。実際、「青嵐に吹かれている」という解釈の句は「強風」として使われている気がします(「月打ち上げて」とか)。
歳時記には確かに「ちょっと強風」とあったりするのですよね。「野分」「台風」など「本当の災害級の【嵐】」との区別かなあ・・・?
なので御句の場合、「風青し」が候補にあったのなら「風青し」の方が受けのイメージが安定するのではないかなあ・・・と思ってしまうのですが、そこは作句者の意志でもあるのでなんとも・・・ですが。
私の解釈が明確に間違っていたらすみません。

点数: 1

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「デパートの垂れ幕きらら青あらし」の批評

回答者 長谷機械児

句の評価:
★★★★★

げばげばさん、こんにちは。

御句について。

季語「青嵐」は「青葉若葉をなびかせて明るくて」(平凡社の歳時記から)ということで、生命力、明るさを感じる言葉として良いと思います。ただ、「デパート」にワクワク感を抱いていた昭和の感慨という感じもします。
・「デパートの垂れ幕」というものをまじまじと見たことが無かったのですが、雲母みたいに光を反射するのですか? 大通りに面して掲示しているものがきらきらしていたのでは、車の運転とかに支障は無いかと気になりました。(ちなみに、連休中に通りかかった裁判所の「憲法週間」の垂れ幕には光の反射を感じませんでした。快晴でしたが。)

今後ともよろしくお願いします。

点数: 1

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「デパートの垂れ幕きらら青あらし」の批評

回答者 葉月庵郁斗

句の評価:
★★★★★

おはようございます
添削ありがとうございました
勉強不足のため
柳の風さえ知っていれば…
本来は中七は
風に誘われ寄る蕎麦屋なのですが
説明ぽくなるのではないかと
思いあえて助詞をカットしましたが
裏目でした。
またご指導よろしくお願いします。

点数: 1

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「デパートの垂れ幕きらら青あらし」の批評

回答者 ちゃあき

句の評価:
★★★★★

 こんにちは。栗鼠の句へご意見ありがとうございました。三年くらい前に見た光景なのですが、コメントの初句の前にも原型はいくつかあって、それは恥ずかしいのである程度納得できたものを初句として載せました。(^^ゞ 推敲がいい方向へ行ってるならば、皆様の御指導の御かげであると感謝しております。
 御句。垂れ幕と青嵐は都会的ないい取り合わせだと思いましたが、きららという光を思わせる表現よりも船の帆みたいに膨らんでばたばたしているほうがイメージしやすく感じました。と言って他にいい案も浮かびませんので、このまま頂きます。
またよろしくお願いします。

点数: 1

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