「白鷺の白をつらぬく泥田かな」の批評
回答者 なお
こんにちは、長谷機械児様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。これはとてもいい句だと思いました。ご自身のコメントそのままのお気持ちが伝わってきました。私もこの白鷺のような生き方がしたいと思いました。
ただ、私は、もしかしたら、
・白鷺の泥田つらぬく白さかな
とかのほうが、意図が通じやすいかもとか思いました。自信はありませんが。
それにしても驚きましたのは、長谷さんも、そしてコメントなさっている皆さんも、色々なところに色々なお題で精力的にご投句なさっているのですねー。
私はネットでは俳句ポストと俳句生活しか投稿していませんが、皆さんすごいですね。
そういうチャレンジが必要なんだろうな…。投稿の際の自選って結構ためになりますしね。
でも気を抜いた句とかが佳作に入るなんてうらやましいです。私は考えに考え抜いて運が良くてようやく佳作です(笑)。がんばります。
点数: 1
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全体的に茶色(ところどころ緑色)の風景の中に真白で立っている白鷺の矜持…みたいなイメージ。
これは、「俳句道場」の没句…ではなく、投句しなかった句。
「俳句道場」は、「雑煮」から投句を始めて撃沈(真面目に考えて3句投句して全ボツ)。その後、“おざなり期間”に突入し、「桜鯛」「チューリップ」では気の抜けたような句を1句だけ投句していたら、いずれも佳作に。…そこで、ジンクスというか、験担ぎというか、「俳句道場」には、あまり凝った考えの無い句(言い換えれば、アホっぽい句)を1句だけ投句するようにしました。
で、ボツなのか掲載ミスなのかよく判らない状態になっているのだけれど…(さすがにあの佳作数は少ないよなあ。でもって、その佳作の中に、自分の句とかぶった言葉遣いの句が見えているのが残念な感じ)。
※本日、「世界」8月号と、他の兼題「雷」「夜店」「薔薇」「葉桜」そして「メロン」まで、投句しました。ただ、「夜店」はあと一句は頑張りたいところ(この季語から真っ先に連想したのがカップ焼きそば…。苦し紛れの取り合わせ一句しか投句できていない)。