「教壇に立つ白シャツの実習生」の批評
回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
たしかに、散文かと言われると悩みますが、切れが欲しくなりますね。
どんな実習生か、が書かれた文に見えるからでしょうか。白シャツの句にするために、なおじいさん、イサクさんのアプローチおもしろかったです😎
点数: 0
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作者 長谷機械児 投稿日
回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
たしかに、散文かと言われると悩みますが、切れが欲しくなりますね。
どんな実習生か、が書かれた文に見えるからでしょうか。白シャツの句にするために、なおじいさん、イサクさんのアプローチおもしろかったです😎
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回答者 なお
こんにちは。長谷機械児様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。教育実習生の初々しい姿が思い浮かびますね。
御句は確かに実習生の立ち姿を客観的に描写なさっており、これでいいのだと思うのですが、私などはついちょっと感情を入れたくなってしまいます。
ということで、少し感情を入れた句を置かせていただきます。
・教壇の白シャツ眩し実習生
点数: 1
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回答者 卓鐘
こんにちわ。
とても夏らしい気持ちの良い句と思いましたが、なおじいさんの提案句がうまかったと思います。「白シャツ眩し」と切れで句がしまって季語がしっかりたって、実習生でその意味がはっきりする。
「教壇」に先生がいたらそりゃ大抵は立っているでしょうから、「教壇に立つ」というと何か物凄い威厳のある感じか、実習生の意思みたいなものを感じられますがどっちでもないと思うので。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
記念日俳句、5/9は「黒板の日」。
入学・卒業シーズンでなく、これから夏という時期に、黒板でイメージするもの(≒学校・教室の光景)とは何だ、と考えたときに思いついたのが、教育実習。若い教員志望の大学生が母校の教室で授業を始めるべく黒板の前に立った瞬間。
初案:黒板を背に白シャツの実習生
「教育実習生」という語が収まらなかったので「実習生」としたけれども、別の実習(外国人技能実習とか)と受け取られるかも。「黒板を背に」では、レポート発表みたいなイメージもあるか(故に、教育実習以外の実習にも当てはまってしまうか)と、語を変え、黒板そのものは句から消えました。(黒と白の色の対比とかもあったのだけれど…)