「鳥の巣とひな鳥さげて帰宅道」の批評
回答者 鳥越暁
こんばんは
御句について
「さげて」と表現なさっているところが不自然に見えている要因ではないかと思います。言い換えて「抱え」の方がよろしいかと。
あとは基本的に季語
点数: 0
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鳥の巣とひな鳥さげて帰宅道
作者 ちゃあき 投稿日
コメント（俳句の意味。悩みどころ）
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「鳥の巣とひな鳥さげて帰宅道」の批評
回答者 長谷機械児
ちゃあきさん、こんにちは。
御句について。
・私が四国の人間だからか、「ひな鳥さげて帰宅」は、骨付鳥（ひな）を焼き鳥みたく土産にして手に提げた呑兵衛の姿をイメージしてしまいました。
・シチュエーションが込み入っていて、また特殊で（雀の巣を引き取る、という経験はそうそう無いかと）、一句で表現するのは難しいと思います。
・「帰宅道」は窮屈なので「帰り道」でよいような。
親のなき巣鳥をつれて帰り道
というのでどうでしょうか。
今後ともよろしくお願いします。
点数: 1
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「鳥の巣とひな鳥さげて帰宅道」の批評
回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句。ちょっと特殊な状況すぎて共感へ行く前に、いくつかひっかかって想像が止まるタイプかもしれません。
鳥の巣とひなどりを提げているということが状況として想像しづらかったからでしょうか。
ひなどりを預かつてゐる朧かな
あれ、どこかで見たことあるような(￣ー￣)ﾆﾔﾘ 名句パロディ。
点数: 1
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「鳥の巣とひな鳥さげて帰宅道」の批評
回答者 なおじい
こんにちは。ちゃあき様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。
私は初読で、コメント通りの状況を想像しました。
しかし、この表現では、長谷さんではないですが、焼き鳥を下げて帰るみたいに読めて、そうかも？ ではなんで鳥の巣も？と不思議に思いました。
そしてご自身のコメントを拝読。うわー、そんなことがあったんだ、と。すごい体験ですねー。してみたいような、大変すぎるような…。
私の初読の想像が当たっていたことになりますが、それであれば、何か工夫をしたほうがいいかもと思いました。少なくても「さげて」は変えたほうが…。
・鳥の巣とともに預かる五羽の雛
・引取りし雛と鳥の巣抱き帰宅
・鳥の巣とヒナ抱き抱え帰り道
しかし、私がそういう立場になったらどうしよう。猫ちゃんなら経験あるけれど…。
点数: 1
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「鳥の巣とひな鳥さげて帰宅道」の批評
回答者 イサク
こんばんは。
句の意図は早い段階でわかりました。
この句は、作句のきっかけは鳥の巣ですが、季語
そしてコメントの複雑な状況を表すのは一句では難しそうですね。この句でもかなり省略していますが、まだ要素が多いかも。
げばげば様と近い形になりました。
・鳥の子をひきとっている春の果
点数: 1
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工事現場から引きあげて来た仮設資材の中にスズメの巣が有ったことがあり、中には元気な ひな鳥が五羽・・・ 親鳥が餌を探しに行っている留守の間に引きあげて来てしまったのです。親なしじゃ可哀そうなので僕が引き取ることにしました。手さげ袋の中に入れ、途中でエサも買って帰ったのですが、その甲斐もなく育て切れませんでした。却って可哀そうなことをしてしまいました。ご意見よろしくお願いします。