俳句添削道場(投句と批評)

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なげいたりそそのかしたり百千鳥

作者 長谷機械児  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

俳句ポスト365の選外句。盛大に擬人化、あるいは(逆に見れば)、盛大に季語が比喩になっている句。まあ、選ばれないのは順当。

「4月から四国ね」の上司の一言から、実際に引越しが片付くまでの3か月弱は、私の“俳句おざなり期間”で、「百千鳥」の投句がその最後の投句。ウクライナ侵攻に関するニュースから作句する例はきっと多いのだろうなあ、と思いながらエイヤっと。ええ、この句も並選の句も、ウクライナの報道を踏まえての句でした。

※げばげばさんから「N俳の方にパワーを入れられてるのでしょうか」とコメントありましたが、いえいえ、NHKは、実に反応の乏しい投句先なので、パワーは入れていません。
でも、N先生以外にもいろいろな選者に投句したいなあ、と思っていて、これから「角川俳句」(先日4月号を買った)に投句しようかどうか迷っているところです(雑詠欄は選者が一度に10人!)。ここに投句すると角川からDMが送られてくるようになる、というのと、投句専用ハガキの氏名欄が狭い、というのが難点。この俳号は画数が多いし、本名と俳号とは名字から違っているから、本名も併記しておかないと角川からのDMが事故になりかねないし…。
4月号に付いていたハガキの締切りは今月末。もうちょっと考えよう…。

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「なげいたりそそのかしたり百千鳥」の批評

回答者 なおじい

こんにちは。長谷機械児様、いつもお世話になってます。
拙句「マイカーに」にはコメントおよび提案句を有難うございました。
おっしゃる通り、この事象を皆さんにご説明しなくてはいけない、との思いが強すぎ、結果として原因結果の報告句になってしまいました。
マイカーと自転車、どちらかで伝える努力をしなくてはいけませんね。
また、チャリは私も好きではない言葉なのですが、自転車と入れる余裕がなかったのでつい…。反省してます。

さて御句拝読しました。私は、主語が誰なのか咄嗟にはわかりませんでした。鳥にしては大胆だし、作者にしては今ひとつ意味が不明だし…。でも取り合わせということでしょうから、こういうのを理解しなくてはと、おそらく長谷さんの揺れる心境かと思いました。
これからもよろしくお願いします。

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「なげいたりそそのかしたり百千鳥」の批評

回答者 げばげば

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こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

引っ越し期間は忙しそうでしたよねー。3か月くらいそういう期間があったのですね。
角川俳句はいいですよねー、10人も先生いて。私は今は無課金でやってるので、角川俳句は図書館で見ている感じです。ハガキがないと投句できないのは送ってません(季語手帖はやるかも)また図書館で角川見るのが楽しみになりました!ここの道場の方の名前が出てくるのがうれしく思えるのです。明日以降の俳ポも含めて。

さて、御句。たしかに最大の擬人化ですね、かなりのチャレンジ句。百千鳥のあのよろずの声は、そういう風に聞こえるのかもしれませんね。でも、やっぱりニュースの方を私なら選びますね(^▽^)/

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「なげいたりそそのかしたり百千鳥」の批評

回答者 イサク

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こんばんは。

擬人だったんですか、というおどろきでした。
てっきり自分(あるいは観察対象の他人)の行動との取り合わせかと・・・
あ、そっちが「盛大な比喩」という意味ですか?

自分としては取り合わせと見た方が、人間が「ぴーちくぱーちく」言っている感じで面白いので、そっちでいただきます。踏んでる韻もコミカルですね。

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添削対象の句『なげいたりそそのかしたり百千鳥』 作者: 長谷機械児
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