「桑の花集ひし鳩の雨宿り」の批評
回答者 げばげば
こんにちは。
再訪です。
鳥越さんの「し」の解釈。なるほど、完了存続の「き」の用法、論争になってるのですね、平安末期からそういう使い方してるじゃないかー、過去形と断定しなくてもいいじゃないかーという論争。なーるほど。『日本国語大辞典』より。
わたしはニュートラルな立場でいようと思うので、ちゃあきさん、「し」の過去形の指摘については取り下げます。失礼しました<(_ _)>勉強になりました。
点数: 1
添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>
今日の景です。春雨の中、ビルの張り出し部分(二階より一階が引っ込んでいて張り出した部分は柱にささえられている)の下に十二三羽の鳩がまとまってじっとしているのを見て、まるで雨宿りをしている様に感じました。下五「雨宿り」があるので季語は「春雨や」とは置きにくく、雨に合いそうな花がいいかもと思いましたが、どうも上手くいきません。とりあえず「桑の花」にしたのは僕の住んでる八王子は織物の町だったので桑と縁が深いからです。(桑の都という地酒もあります)
皆さんアドバイスよろしくお願い致します。