俳句添削道場(投句と批評)

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窓越しの蜂はかわいそうな蜂

作者 卓鐘  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

夜桜の句コメントありがとうごさいました。なかなか妊婦さん目線とは伝わりずらかったですね。それはそれでといいたいところですが、そうでないとすると微妙に違和感を与えてしまうという。

怖い蜂も窓越しだと全然こわくない。

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「窓越しの蜂はかわいそうな蜂」の批評

回答者 負乗

卓鐘様、こんにちは、お久しぶりぶりです😊

志賀直哉の短編で、死んだ秋の蜂を詠んだのがありましたね…それを思い出しました。
何をもって「かわいそうな蜂」としたのかが、句だけでは伝わって来ませんかね…
なおじいさんの、展開力凄いですね…😆

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「窓越しの蜂はかわいそうな蜂」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。卓鐘様、いつもお世話になってます。
拙句「在宅勤務」にコメント有難うございました。大変な励みになります!

さて御句拝読しました。初読では今一つ、意味がわからなかったのですが、コメントを拝読して、ああ、たしかに、窓越しなら刺される心配はないなと思いました。
しかしそれなら、「危なくない蜂」とか「怖くない蜂」とかになりそう。なぜ「かわいそう」なのか?

そこでここは、異例の「コメントを無視して(逆らって)」想像を膨らませることにしました。

ストーリーその1
いま、作者は季節の花に囲まれた温室(ハウス)にいる。この中では人工受精が行われているので蜂の出番はない。しかし蜂は、「お花がいっぱい!」「お仕事したい」と、入りたいのに入れないでいる。そんな蜂の様子が窓から見えるので、入れてあげたいが、それは出来ないし…。

ストーリーその2
家族で野原を歩いていたら蜂に追いかけられた。ようやく逃げ込んだ山小屋風カフェ。コーヒーを飲みながら見ると、さっきの蜂だろうか、窓にとまっている。「へへへ、残念でした。こっちの勝ち〜」なんて思っていたら、途端に空が暗くなり、あっという間の豪雨。やがて雷鳴まで。
「えっ?じゃあ、あの蜂のおかげで僕らは…」
そう思って見ると、あの蜂はまだ窓枠の隅に。叩きつける雨を必死に避けていた…。

点数: 3

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「窓越しの蜂はかわいそうな蜂」の批評

回答者 たーとるQ

句の評価:
★★★★★

卓鐘さん、いつもお世話になっております。
クイーンの句への講評ですが自分は「殊に」というのが余り他の季節や駒と比較しているイメージで書いてなかったので盲点でしたね。3音の埋め方で迷いを生んでしまうのは気をつけませんと。
他にも2音余ると「ふと」とか「嗚呼」とかいれたくなりますが、それも自分の中だと成功したケースが見当たりません…

御句は「かわいそう」というのにもう少し背景が欲しかったと若干心残りを感じます。どういった経緯がかわいそうに至るのか分かりませんが、こんな感じですか?
→窓越しの蜂はくたびれてゐる蜂

点数: 1

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「窓越しの蜂はかわいそうな蜂」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

窓のあっちとこっちで二匹の蜂が別れている様子かと思いました。
違いました。
よく考えたら働きバチは全部メスですし、二匹の蜂という描写はあまり意味がないのかもしれません。

ということであらためて句を見ると、窓越しという理由だけで「かわいそう」の理由がわかりません。
どこかに閉じ込められて巣に帰れない?いやそれを「窓越し」とは言わないですね・・・
説明は要りませんが「かわいそう」を納得する力が欲しいです。

ところで字足らずは狙いですか?やむなしですか?

点数: 1

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「窓越しの蜂はかわいそうな蜂」の批評

回答者 葉月庵郁斗

句の評価:
★★★★★

卓鐘様
いつもコメントありがとうございます
暖かの季語の作句は
2度目なのですが、気候の温度よりも
心情的な暖かさが入ってしまいました。
初心者にとってポスト入選をまず目標に
しましたので頑張りたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。

点数: 1

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「窓越しの蜂はかわいそうな蜂」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも的確なコメントありがとうございます。

御句。窓越しに蜂がいる光景までは想像したのですが、かわいそう、がやはり難しい。詠み手は何をかわいそうと思ってるのかなあ。いろいろ想像したけれど、ヒットできず。防御しようと攻撃するけど、まどにぶつかるかんじのことかなあ。
意図を読みたいけど、鑑賞力不足でした、、。

点数: 0

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添削対象の句『窓越しの蜂はかわいそうな蜂』 作者: 卓鐘
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