「春の蕗摘みて煮物のお裾分け」の批評
回答者 鳥越暁
こんにちは、再訪です。
拙句「春嵐と風見鶏」の句へのコメントありがとうございます。おっしゃる通りに中七か季語選択かでした。今回の拙句は皆さんのご意見で色々な発見、反省があり、嬉しいです。また、よろしくお願い致します。
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作者 佐渡 投稿日
回答者 鳥越暁
こんにちは、再訪です。
拙句「春嵐と風見鶏」の句へのコメントありがとうございます。おっしゃる通りに中七か季語選択かでした。今回の拙句は皆さんのご意見で色々な発見、反省があり、嬉しいです。また、よろしくお願い致します。
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回答者 げばげば
こんにちは!
いつも勉強させていただいています。
御句。俳句としては時間経過が広い句です。
蕗を摘んでる光景なのか、煮物を作ってる光景なのか、おすそ分けしてるシーンなのか、どこかの光景にしぼって、その一瞬を切り取りたいですね。どこのシーンがいいでしょうか。3つの句に分けられるかもですね。推敲してみましょう!
点数: 1
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回答者 鳥越暁
おはようございます
御句、報告句っぽいと思います。すなわち散文に近いと。「摘んだ」蕗なのか「お裾分け」なのか焦点を絞ると一物でも、そのあたりは解消されると思います。
点数: 1
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回答者 なお
おじさん様、こんにちは。
御句拝読しました。
げばさんがおっしゃっていますが、時間経過をどう捉えるかですよね。
一昨日摘んで、昨日煮て、今夜お裾分けしたみたいだと、焦点が散漫になりますね。
そうではなくて、摘んで煮ておいたものを今お裾分けしている、この瞬間を詠んでいるのだ、そうとも言えますよね。
その後者に集中してちょっと考えてみました。
・自家製の蕗の煮物をお裾分け
・朝摘みの蕗の煮物をお裾分け
最初の句は、自ら摘んだかどうかまではわからないです。そこで二句目を詠みました。
どちらも「春の蕗」ではなく単に「蕗」なので夏の季語でしょうか。
煮物にしてしまうと季節感が薄れるかと心配しますが、二句目の場合は「朝摘みの」で季節を担保していますので大丈夫ではと思います。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
茹でた蕗の皮をむいて下処理して煮物にした。
たまたま遊びに来た友人をお裾分けした。