俳句添削道場(投句と批評)

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初雷や手話のただよふ教会に

作者 げばげば  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

このあいだ、初めて行った手話賛美という会の実景でした。私は教会の人あわけではないのですが。
手話の飛び交う、ではないのだよなあ、ただよふ、じゃないかなあ。

みなさんご意見よろしくお願いします。

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「初雷や手話のただよふ教会に」の批評

回答者 なおじい

こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。
拙句にいつも励ましの提案有難うございます。明日への希望につながります。

御句拝読しました。私は、初読でまず「ただようではないだろう。飛び交う、かな」と思い、コメントを拝読。そうしたら、作者自身が飛び交うではないと。

そこでわかりました。「飛び交う」は、手話を知らない者の感想。そうでなくても、その場にいた者にとっては、飛び交うという感想は起こらないのでしょう。
なぜなら、手話は、ろうあの方々にとっては普通の会話。飛び交うには、それを物珍しげに見る健常者の目があります。「行き交う」ならまだいいと思いますが、「ただよう」は、その場にいた人の心に沁みた感想ですね。

げばさんがただようを選んでくれてよかった。教会ですしね。初雷とも響きます。腕上げたなぁ。
当然このままいただきます。

句の評価:
★★★★★

点数: 0

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「初雷や手話のただよふ教会に」の批評

回答者 秋沙美 洋

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

初読、「手話のただよふ」には結構困惑しました。添削の手を入れるとしたらまずここだろうと。
しかし、「飛び交う」だと確かに手話の優しい感じに合わないし…。
やはりここは「ただよう」なのかしら。

点数: 1

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「初雷や手話のただよふ教会に」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは

「手話のただよふ」はオリジナリティはありますが、意味がわかりませんでした。

「飛び交う」と迷うぐらいであれば「行き交う」「呼び合う」ぐらいでいいのでは。
「語らう」では説明しすぎかな?

点数: 1

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「初雷や手話のただよふ教会に」の批評

回答者 いつき

句の評価:
★★★★★

げばげば様、添削して頂きありがとうございます。
ご意見は、多いに励みになります。
これからも、そのご意見を参考にして行きたいと思います。

手話は少しだけ習ったことがあります。

点数: 1

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「初雷や手話のただよふ教会に」の批評

回答者 ちゃあき

句の評価:
★★★★★

こんばんは。脚立の句へ御意見ありがとうございました。情景をもう少し絞り込む技術を磨いていきたいと思います。
御句。実際にその場にいないと情景がつかみ難いですが、げばげばさんの表現したい「ただよふ」感じは何となく伝わって来ます。提案句は別の角度からの想像ですが。
・初雷や主を賛美する手話の人

点数: 1

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