「ハレの日の我の袴に春の雨」の批評
回答者 佐渡
ふり様 こんばんは!
御句は
折角のハレの日なのに春雨で私の袴も濡れてしまった。
という事でしょうか。
ハレの日にされど袴濡れ春の雨
はれの日だけれど袴が濡れてしまった。
少し意味が違うかな?
点数: 1
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作者 ふり 投稿日
回答者 佐渡
ふり様 こんばんは!
御句は
折角のハレの日なのに春雨で私の袴も濡れてしまった。
という事でしょうか。
ハレの日にされど袴濡れ春の雨
はれの日だけれど袴が濡れてしまった。
少し意味が違うかな?
点数: 1
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回答者 イサク
こんばんは。
「に」「の」を迷ったのは中七の最後ですか?「我の袴の」と迷いました?
「我の」を勇気を持って消して、受け手に任せると、その三音で何かできますよ!
・ハレの日の袴に春の雨しとど
・ハレの日の借りた袴に春の雨
点数: 1
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回答者 秋沙美 洋
こんにちは。
「我の」の三音が少しダボついている印象を受けました。三音あれば俳句では様々な含みを持たせる事が可能ですので、色々ご検討を。
点数: 1
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句。「の」「に」で悩んだということで、
ハレの日に我の袴を春の雨
ですかね。こういう形もあるのでしょうね(^^♪
先の二人の意見と完全同じで、我のをどうするかですね。3音で何をしよう。
ハレの日の袴に春の雨や雨
点数: 1
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回答者 なお
ふりさん、こんにちは。
御句拝読しました。
私、先日、久々に袴姿の女子大生(?)の姿を見て、「この格好で雨だと大変だなぁ」と思いました。
ただ、その日の天気はどうだったかは忘れてしまいました。ボケてます(笑)。
そんなことがあったので、御句、「我の」とあるからご自分の袴のことだと思ったのですが、無ければ、目にしたどなたかの袴のことだと思ったでしょう。
ふりさんは、これは他人事ではない、私自身のことなんだ!という思いから、「我の」を入れたのですね。
私は勝手ながら、ご自分の袴に雨がかかるのを詠むのではなく、娘さんの晴れの日の雨を気遣っている親御さんの句だと読みたいと思いました。勝手にすみません。
・ハレの日の袴姿に春の雨
・ハレの日の紅い袴に春の雨
二句目、「紅い」は、男性の紋付袴ではなく、女性の袴だという意味で入れてみました。
人の袴に変えてしまってすみません。
点数: 1
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「の」「に」迷いました。