「春雨やひと衣羽織りぬ母のもの」の批評
回答者 葉月庵郁斗
いつもコメントありがとうございます
添削されている方のコメント
他人様の句でも勉強になりますね。
人のふり見て…
すいません😣💦⤵️冗談です。(笑)
今後ともよろしくお願いします。
点数: 0
添削のお礼として、葉月庵郁斗さんの俳句の感想を書いてください >>
作者 佐渡 投稿日
回答者 葉月庵郁斗
いつもコメントありがとうございます
添削されている方のコメント
他人様の句でも勉強になりますね。
人のふり見て…
すいません😣💦⤵️冗談です。(笑)
今後ともよろしくお願いします。
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回答者 イサク
こんばんは。
おおきくみっつあります。
◆なおじい様からも指摘がありますが、語順がちょっとおかしいです。それが最も気になります。
推測ですが、コメント通り「春の雨。雨だから寒いからひと衣を羽織った。それは母のものであった」という後付けの説明の語順をそのまま句に入れてしまったのでは。
◆「春の雨」だから「肌寒い」から「上着を羽織る」という理由を重ねて作った句であることが気になります。
◆語順とも重なりますが中七「ひと衣羽織りぬ」の部分が連体形なのにつながっておらず、上五「春雨や」なので実質三段切れです。
頭の中で句を作るときの注意で、物語仕立てになり、上のような語順になったり説明ばかりになりがちなのです。実景だとそこまで説明せずに済むはずなのですが。
・春雨に重ね着したる母の服
点数: 2
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回答者 なお
おじさん様、こんにちは。
御句拝読しました。
私は経験ありませんが、一般的にそういうこともあるでしょうね。
ただ、今のままでは語順の関係か、ちょっと意味が掴みにくいですし、流れも今一つではないかと思いますた。
・春雨や一枚羽織る母の服
というのがまず浮かびましたが、これだとちょっと弱いかな?とも思います。
・春雨や母のひと衣にくるまれり
これにします。
点数: 1
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回答者 ちゃあき
こんばんは、おじさん様はじめまして。春昼の~句へアドバイスくださり、どうもありがとうございます。ここの道場へ来てちょうど4カ月になりましたが、日陰が季語であることも知らない呑気ものです。どうぞよろしくお願いします。
僕なりの御句の感想ですが、羽織りぬ でも切れていると思うので三段切れになっているかもしれません。
・春雨や一枚羽織る母の・・・ あ、なおじいさんと同じだ。じゃあ、
・羽織りたる母の着物や春の雨
点数: 1
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句。イサクさんと同じ感想を持ちました!
俳句を作るときに季語から入って、そこからストーリーを組み立てようとするとよく起きます。私は大体季語でない俳句のタネの部分(大体12音)から見つけることが多いです。そうすると、そのタネと因果関係を持たない、近すぎも遠すぎもない適切な季語を取り合わせることができるようにも思います。
散歩してて、あ!校庭から山羊舎の匂いがするー!とか。保育園の子どもが塗り絵を大胆にはみ出してるー!とか。そういう些細なプチ発見と季語の響きを楽しんでます。
しかし、1か月前にここに来られてからの精力的な投句で、まちがいなくいろいろなことを学ばれているのがわかります。
紅椿の一物や今回の取り合わせも、そうです。
うまくいかないとへこむというときもありますが、うまく詠めるやうまく伝わるの前に、自分の好きな句が詠めた!とか楽しい!ということを一番最初に置いておく方がいいかもしれません(^^♪ 私はどんな指摘をされても、あー、なるほどー、そこが足りなかったかー、まだまだまだまだ学ぶことがあって面白いー(^^♪って思います。奥深すぎて8か月くらいで習得できるもんでもなく(^^♪でも、毎日が潤ってることは間違いないですし(^^♪ 楽しくなければ俳句じゃないと夏井先生もおっしゃいますしね(^^♪
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
春の雨で少し肌寒いので、一枚重ね着のために探して着た物が母の物であったという事を詠みました。
これは自分のことでなく一般的にあるであろうことを想像しました。