俳句添削道場(投句と批評)

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春昼の日陰の道はまだ濡れて

作者 ちゃあき  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

今日の日中はいい天気になりました。昨日の雨で濡れた道も大かた乾きましたが、日陰になっている所の道はまだ乾いていませんでした。ご意見よろしくお願いします。

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「春昼の日陰の道はまだ濡れて」の批評

回答者 佐渡

ちゃあき様 初めましてこんばんは。

季語重なりはやってしまいますね。
初心者ですが、考えてみました。

春雨や晴れも乾かず軒の影
と詠んでみました。濡れるを乾かずとして日陰を何かの影としたらどうでしょうか?
季語も春昼も変えてみました。
ただ俳句と形になっているか不安ですけれど。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「春昼の日陰の道はまだ濡れて」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

◆季重なりとは思いませんが「日陰」は夏の季語で、この句のような使い方はあまりお勧めできません。
◆「日が当たらないから」という理屈が、ちと強いですね。
◆結果的に時間経過を詠もうとしているので、難しいのだと思います。
◆季語はこれがベストかどうか・・・

コメントから言葉をお借りします。

・おほかたは乾きたる道春日向

点数: 2

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「春昼の日陰の道はまだ濡れて」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

日陰って意外ですよねー、季語なんですよね。私も夏に俳句を始めたころに驚きました。季重なりやー!と。
あとは、理屈つながりですね。このあたりイサクさんと同じ意見です。

点数: 1

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「春昼の日陰の道はまだ濡れて」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

こんにちは。ちゃあき様、いつもお世話になってます。

拙句「マスク下」コメント有難うございます。ほんと、妙な人間関係が形成されそう。「おい、あの子、口元にホクロがあるんだよ!」「えっ、君がなんでそんなこと知ってるの?」なんてね(笑)。

さて御句拝読しました。光景よくわかります。
しかし、「日陰」が夏の季語!私も何回かやりました。だって、日陰なんて一年中出来ているでしょ!なんで夏だけ?と思っていましたからね。そこに入ると涼しいとかそんなこと、考えなかったですから。

・春昼の道のまばらに濡れてをり
・春の昼まだらの道の濡れ具合

点数: 1

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