俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

木の芽風祭の太鼓遠音聴く

作者 佐渡  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

春には市内の神社の例大祭が行われ、大きな太鼓を打ち鳴らしてお祓いをする。

その太鼓の音が風に乗って遠くに聞こえてくる。

最新の添削

「木の芽風祭の太鼓遠音聴く」の批評

回答者 げばげば

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。風情ありますねー!
木の芽風にのる太鼓の音、素敵ー。
祭や祭太鼓は夏の季語ですが、春祭りもあるので、あまり気にならないですね。
イサクさんと別パターンで、
祭を出さずに音と書かずに解消するパターンもありました。

木の芽風遠く太鼓のとんちきち

句の評価:
★★★★★

点数: 0

添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「木の芽風祭の太鼓遠音聴く」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

季語「木の芽風」がよく効いています。雰囲気は良いですね。

◆いわゆる「三段切れ」と呼ばれる、あまり好まれない状態ですね。
 「木の芽風/祭の太鼓/遠音聴く」と切れています。
◆中七で「祭の太鼓」と書かれていれば音が出ているのはわかっているので、下五で「遠音」と言い直すのが意味の重なりを感じてしまい、あまりよくありません。

両方を解消するために、以下のようなのはいかがでしょう?

・木の芽風祭太鼓を遠く聴く

点数: 0

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

「木の芽風祭の太鼓遠音聴く」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

おじさん様、こんにちは。
御句拝読しました。
三段切れであることはイサクさんがおっしゃっている通りです。

提案句もイサクさんの句はいいと思うのですが、それでは悔しいので(笑)、私は遠音を残して考えてみました。

・木の芽風乗せて遠音の太鼓かな

点数: 0

添削のお礼として、なおじいさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

知らぬ地の袋小路の枯葉かな

作者名 佐渡 回答数 : 3

投稿日時:

雲の峰いよよ育ちて天をつく

作者名 久田しげき 回答数 : 1

投稿日時:

積石に苔生やすまじケルンかな

作者名 めいしゅうの妻 回答数 : 0

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『木の芽風祭の太鼓遠音聴く』 作者: 佐渡
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ