俳句添削道場(投句と批評)

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邪気祓ふ柏手ふたつ冴返る

作者 ちゃあき  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

こちらの道場に来て昨日でまる三か月が経ちました。不調続きですが僕も冴え返らないと・・・ 今後ともよろしくお願いします。

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「邪気祓ふ柏手ふたつ冴返る」の批評

回答者 なおじい

こんにちは。ちゃあき様、いつもお世話になってます。
ちゃあきさんは道場三ヶ月ですか…。でも俳句暦は長いのですよね。色々教えてくださって有難うございます。

さて御句拝読しました。
いい句ですね。神社の荘厳な張り詰めた空気が感じられます。

「邪気祓う柏手」、これにつきましてはもう先のお二方がおっしゃっていますから私からはもういいです。もったいなかったですねー。「冷たい北風」とか「暖かい陽だまり」とかって、言ってしまいがちですよね。
「冴え返る」も、どんよりしていた頭や気持ちがスカッとするような感じですよね。超わかります!

でも俳句ですからね。

・絵馬揺れて柏手ふたつ冴返る

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「邪気祓ふ柏手ふたつ冴返る」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

三ヶ月ですか。もっともっと前からいるような気がしますね😆毎日投句毎日コメントされるからでしょうか。
不調続きかどうかはわかりませんが、自分の気にいる句を詠めるかどうかですよねー、楽しくなければ、、ですもんね。
ちゃあきさんの真骨頂は、細かいところの発見だと思いますー😆

さて、御句。柏手、神社いいですねー。気持ちも澄むようです。
邪気祓ふ、が柏手に含まれるような気がするので、上五、別のことできそうではあります。

澄天へ柏手ふたつ冴返る

点数: 1

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「邪気祓ふ柏手ふたつ冴返る」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

初心者だという自覚があるうちは、どうせ初心者だから何を言われてもいいや、という開きなおりができると楽しいですよ。
私はこのサイトでは「上手い句」ももちろん意識していますが、お題即吟だったり、受け手が楽しめそうな句だったり、何か縛りを入れたり(「氷」は二句とも頭韻縛りでした)「本気のゲーム」感覚でやってます。

御句
◆上五「邪気祓ふ」の説明感はげばげば様からも出ています。
季語「冴ゆ」はあくまで「冬の寒さ・空気が澄んでいる様・天体などがはっきり見える様」が本意だと思うので、「頭が冴える」「能力が冴える」の意味では季語としては弱いです。
 特に春の季語「冴返る」は「寒さが戻る・寒の戻り」が本意なので、「邪気払ふ柏手」とは相性があまり良くないかも、です。

・柏手をうつ手のひらに冴返る
・冴返る柏手響きたる神社

点数: 1

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添削対象の句『邪気祓ふ柏手ふたつ冴返る』 作者: ちゃあき
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