俳句添削道場(投句と批評)

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夕東風や魚籠のぞきこむ子らのこゑ

作者 げばげば  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

うちの近くの池で釣りをする人が多く、下校時には子も集まります。魚籠とまでではないですが。

みなさんご意見をよろしくお願いします。

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「夕東風や魚籠のぞきこむ子らのこゑ」の批評

回答者 ちゃあき

こんばんは。南窓の拙句へコメントありがとうございます。北窓開く は全く意識しておりませんって言うか初めて知りました。でも偶然可笑し味が出てるとしたなら得した気分です。
御句を読ませて頂き子供の頃を思い出しました。もっともザリガニや蛙を網で捕ったので釣りではありませんが。下五、もう少しワイワイ感があってよいかも・・・
・夕東風や魚籠に集りはしやぐ子ら

句の評価:
★★★★★

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「夕東風や魚籠のぞきこむ子らのこゑ」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。
拙句「外人の炬燵」にコメント有難うございました。「も」の我慢、「嬉々として」の描写、おっしゃる通りです。よし造さんの提案句いいですね。

御句拝読しました。
初読では、夕東風と魚籠から、渓流釣りのようなシーンを想像しました。久田さんの世界ですね(笑)。

しかしコメントを拝読しましたら、もう少しご近所の感じですね。確かに、魚籠というよりポリバケツという感じでしょうか?

お互いの釣果を覗きこんでは上がる子どもたちの声が、気持ちのいい風に乗って聴こえてくる。春らしい爽やかな句ですね。

提案句ではなく、私ならこんな感じになったろうなというものを置かせていただきます。

・夕東風や釣り堀囲む子らの声

点数: 1

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「夕東風や魚籠のぞきこむ子らのこゑ」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

げばさん、すぐに再登場です。
私の置いた句は、「釣り堀」が夏の季語でしたm(_ _)m。
この辺の詰めが甘いです。
偉そうに提案句にしなくてよかった。失礼しました。

点数: 1

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「夕東風や魚籠のぞきこむ子らのこゑ」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

いろいろコメントを見た後でのコメントになりますw

初読では、これから夜釣りになるような漁港の護岸の夕景でした。
「魚籠」という単語に誘導されるなら、もう家に帰りつき、子らに釣果を見せているような風景?
「子らがのぞきこんでいる」ので、渓流の風景は出ませんでしたね・・・危なっかしいし、魚が逃げるから声出すなと怒られそうw

「のぞきこむ」の説明感が気になりました。助詞や助動詞で調整するか、どうしましょ。

点数: 1

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「夕東風や魚籠のぞきこむ子らのこゑ」の批評

回答者 鳥越暁

句の評価:
★★★★★

少し重たく感じましたので、少しシンプルにしてみました。
◆夕東風や籠の魚に子らのこゑ

げばげば様の意図が子供たちがのぞき込む仕草に焦点を当てられたのならば、意に沿わぬ提案句になってしまったかもしれません。

点数: 1

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「夕東風や魚籠のぞきこむ子らのこゑ」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。
先程はバタバタと失礼しました。
あらためて、私の置いた句の修正版を置かせていただきます。

・夕東風や釣果見せ合う子らの声

なお、私のコメントが他の方に誤解を与えたようですので、ここでそのこともお伝えします。
御句の初読で渓流釣りを思い浮かべたのは私の自由であり、人それぞれの捉え方があると思います。

ただ私は、渓流釣りをしながら(川の中で)子どもに限らず他人に魚籠をのぞかせるような馬鹿な真似はしませんし、声をあげさせることもしません。そんなことをする者がいたら、静かに諫めます。渓流釣りはデリケートなものです。
私が思い浮かべたのは、渓流釣りを終えて河岸に上がったところの光景です。
そこは十分に安全であり、声が上がっても渓流釣りをしている人の妨げにはならないような場所です。

私は季重なりの提案句を平気で置きに行くようなレベルですので、私のコメントの書き方が悪かったのだと反省していますが、げばさんにはご理解いただきたく、恥ずかしながら再々登場しました。
よろしくお願いします。

点数: 1

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