俳句添削道場(投句と批評)

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豆撒の鬼の帰宅にはしやぐ子ら

作者 ちゃあき  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

 拙句、節分や~へのアドバイスどうもありがとうございました。イサクさんの提案句は僕の言いたかったことそのもです。とても勉強になりました。
 昨日は子供が減ったという句でしたが、今日は子供時分を思い出して作りました。ご意見よろしくお願いします。
 

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「豆撒の鬼の帰宅にはしやぐ子ら」の批評

回答者 なお

こんにちは。ちゃあき様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。小さなお子さんのいる家庭にお父さんが帰ってきた。お子さんがはしゃぐ姿が目に浮かぶようです。これは上手い句です。

「鬼の役目のお父さん」みたいなことを言っていないのが憎い。
ただそうなりますと、原句のままですと、今一つ俳句らしくない。せっかく、「お父さんが鬼の役目」と言っていないのに、言っているように読める。それは、季語が生きていないからです。季語が単なる形容詞になっている。
ここは、悔しいけど(笑)、げばさんのおっしゃる通り、上五の季語で切る方がいいでしょう。そうすると俳句らしくなり、格調高くなります。

・節分や鬼の帰宅にはしやぐ子ら

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「豆撒の鬼の帰宅にはしやぐ子ら」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

いいですね!御句。鬼は外なのに、かえってきたお父さん鬼にはしゃぐという😆
豆撒の鬼に帰宅、
というのが、季語を説明に使った感が見えて。切ると変わるかなあ。

豆撒や鬼の帰宅にはしやぐ子ら

点数: 1

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「豆撒の鬼の帰宅にはしやぐ子ら」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

なるほど。父親なのはわかりますね。

この句、季語「豆まき」+「鬼の帰宅」「はしゃぐ子ら」で、意外と要素数が多いのですよ。
なので句意そのままでは別の形にしにくいはず。

「父が帰宅して子が喜ぶ」の理屈でのつながりや、誰目線かわからない(母親?)ところに手を加える余地がありそうです。

どこを省略すると面白そうですかね・・・

・はしゃぐ子に鬼とよばれて節分会
・帰宅した父に向かって豆を撒く

点数: 1

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