俳句添削道場(投句と批評)

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墓参り禾穀の実入り具合かな

作者 いなだはまち  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

8月は、稲をはじめ実入りの時期です。
ご先祖様に感謝です。

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「墓参り禾穀の実入り具合かな」の批評

回答者 ハオニー

一見関係なさそうな「墓参」と穀物の総称である「禾穀(かこく)」を合わせたのですね
なぜその二つが繋がるのか少し分かりづらかったですが、そこは調整次第です
「墓参」と五穀豊穣の祈願(?)、面白いです

まず手を入れるなら「かな」です
安易に「かな」を使うと、入れられたはずの情報を削ることになります
ここで必要になる情報、それは「ご先祖様への願掛け(問い掛けかも?)」です
下五を下六にしてでも、入れる価値があります

もうひとつは季語「墓参」です
これでもいいですが、もっとご先祖様に寄り添っているような季語の方が私は好きです

墓洗う禾穀の実入りぐあい如何

これだと、墓洗いをしながら亡くなったご先祖様に「今年は豊作だろうか?いや、豊作であってください!」と問いかけ、願掛けをしているように感じられると思うのです

違うと思ったら「違う」と言ってくれてもいいのです
私は俳句のわずかなところを見誤ること、けっこうありますから

点数: 2

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添削対象の句『墓参り禾穀の実入り具合かな』 作者: いなだはまち
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