俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

末弟のやや大袈裟に咳二つ

作者 秋沙美 洋  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

そんな感じの月曜日

最新の添削

「末弟のやや大袈裟に咳二つ」の批評

回答者 げばげば

再訪です!
ランドリー句、コメント励みになります。
上五「は」で、一人とも二人とも想像できるし、二人なら右手には誰がいるのか、二人暮らしはじめたてのなのか、娘と手を繋ぐ父なのか、冬の星に託して余白を残してみました。助詞ひとつの違いで大きく変わると自分で読みながら改めて勉強になりました😆

経絡図は安直でしたね。古びた経絡図ではありきたり措辞でした!すぐに指摘入るから助かります!経絡図の点々点にズームしていこうか悩みましたが、推敲がまだまだできそうです。
経絡図の臀部にスポットあてる提案、勉強になりますねー、うーむ、うまい。リアリティ。

句の評価:
★★★★★

点数: 0

添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「末弟のやや大袈裟に咳二つ」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

御句で少し気になったのは、季語「咳」というよりは「オホンオホン」という咳払いに受け取れることでしょうかね。そうすると季節感がなくなりますので・・・

どうすればいいかな?

・末弟は咳込みぬやや大袈裟に

点数: 1

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

「末弟のやや大袈裟に咳二つ」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。秋沙美 洋様、いつもお世話になってます。
拙句「志ん朝も」にコメント有難うございました。聞かず、は聞かぬ、ですね!勉強になりました。なお、本当には風邪ひいていませんので大丈夫です。ご心配有難うございます!

さて御句拝読しました。弟さんの咳の意味がわからなかったのですが、「末弟の」と「大袈裟に」という措辞で、存在感を示したかったのではと思い、コメントの「月曜日」でだいぶ確信しました。「オレ、ここにいるんだよ!」という感じ?(笑)
そうしたらイサクさんが「咳というより咳払い?」とおっしゃっているので、そうか、そうかも?と思いました。「咳払い」では季語にならないのかな?

本当に風邪で、心配してもらいたいとして、

・末弟の深刻さうに咳二つ

うーん、面白みが消えてただ深刻そうになってしまっただけかも…。すみません。

点数: 1

添削のお礼として、なおじいさんの俳句の感想を書いてください >>

「末弟のやや大袈裟に咳二つ」の批評

回答者 めとみみ

句の評価:
★★★★★

拙句へのご講評ありがとうございました。

これから何を話されるのか?
とか、身構えたら何もなかったのかな、面白いですね。

季節感の有無は勉強中なのでわかりませんが、無季としても面白い題材に感じました。

点数: 0

添削のお礼として、めとみみさんの俳句の感想を書いてください >>

「末弟のやや大袈裟に咳二つ」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

そうですね、レベル高い並選でしたね。いつも天地にいる有名俳ポニストが軒並み、並選でしたねー。Twitterでつながらせてもらってるんですが、兼題「蕨餅」以来の並になったとおっしゃってる方もいたので、シン俳ポのレベルが今年変わるのでしょうか?水曜が厳しくなるのかなあ。転校の水仙句かなりよかった、というかいつもなら水曜以上と感じたのですが、、。私のは類想にひかかってたので、覚悟してました。

さて掲句。末弟をシンプルに描写として読んだ方がいいのか迷いましたが、末弟だから存在感出そうとしてるというなおじいさんのおっしゃる感じだと諧謔が強くて、咳の季節感は薄れるかもですね(*'▽')とにもかくにも、末弟の咳に目を付けるのは面白いですね!

点数: 0

添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

時計屋の時刻さまざま春の昼

作者名 久田しげき 回答数 : 4

投稿日時:

横笛の細き音色や薪能

作者名 久田しげき 回答数 : 0

投稿日時:

夕立の匂い残りし夏涼歩

作者名 たけおしや 回答数 : 2

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『末弟のやや大袈裟に咳二つ』 作者: 秋沙美 洋
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ