「夕暮れて風邪の頭上に鴉鳴く」の批評
回答者 負乗
なおじいさん、こんばんは。
いつもコメント有難うございます。
(現在iPadが馬鹿になっていて、これまたポンコツのPCから入力中で苦労してますです。絵文字が出来ませんね。)
拙句「遠山に~」ですが、仰る通り「遠くに山々が連なっているけれど、やはり富士山は違うなぁ。神話のように神々しいなぁ」という句、です。(笑)
確かに、かぬまっ子様の仰るように「や」で切るか、イサク氏ご提案の句の方が良さそうです。
「遠山に」は、”遠山に対して”とも読めてしまいますね。
御句ですが、鴉のかあーと”かあちゃん”のかあ、を掛けているいるわけですね。納得です。(笑)
原句に近く、
「夕暮れて風邪の頭上に鴉のカー」
でもいいと思いました。
ただ、「夕暮れて」と来ると、「風邪」も屋外の”風”みたくなってしましますかね…
その点が難ですかね。
またよろしくお願いします。
点数: 1
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こんにちは。前句「大寒や」には多くのコメント有難うございました。
本句は兼題で。「風邪の頭上」で、風邪で寝ている頭の上=空、と読んでいただけるでしょうか。それとも思いきり頭に乗っかっているみたいですか?
下五、最初は「烏がカアー」だったのですが、意見を求めた妻から「何これ!?」とダメ出しされましたので推敲しました。
ご意見よろしくお願いします。