俳句添削道場(投句と批評)

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雪静か褪せぬ天井永平寺

作者 翔子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

前句、お恥ずかしい。これは随分昔に、永平寺の天井絵を見た時の事を思い出し、詠んだ句です。230枚の花鳥彩色画は、著名な画家144名による力作ばかり…。そしてその中で、りす、唐獅子(口を開けている青い獅子)、唐獅子(口を閉じている白い獅子)、鯉(2匹の白い鯉)、鯉(黒い鯉)の5枚の天井画を見ると、願いが叶うとか。捜してみたいですね。宜しければ、ご指導、添削、感想、手直し句等、宜しくお願い致します。

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「雪静か褪せぬ天井永平寺」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

三段に切れてしまいました。
「静か」「褪せぬ」などの想像できる範囲の単語を使わずに調整したり、「永平寺」と出さずに俳句的感動だけを残すか、というところでしょうか。

・天井の唐獅子雪の永平寺
・天井の褪せぬ唐獅子雪静か

点数: 2

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「雪静か褪せぬ天井永平寺」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

西瓜糖さん、こんにちは。
御句拝読しました。
私は永平寺には一度しか訪れたことがなく、それももう二十年以上前、仕事の一環でした。ですのでそんな素晴らしい天井絵があったとは。拝見しなかったのか、覚えていないのか…。

御句、私は「永平寺」という具体的な固有名詞を出さなくてもいい、というか、出さないほうが読み手の想像が膨らむのではないかと思いました。
固有名詞を出すと、「ああ、私は行ったことないや」「僕も知らない」となって、思考が止まってしまう恐れがあります。
例えば、こんなのはいかがでしょうか。

・天井に花鳥鮮やか雪の寺

あまり上手くありませんが、こういうのなら、誰でも一度くらいは天井に絵が描かれている寺を訪れたことがあると思うので、その記憶を雪の中で展開して楽しめると思いますよ。

点数: 1

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添削対象の句『雪静か褪せぬ天井永平寺』 作者: 翔子
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