「骨の髄覚ます霜夜の静けさよ」の批評
回答者 イサク
こんにちは。
「骨の髄覚まし」ているものについて、
らりこさんの句意では「霜夜」だと思うのですが、この句では「静けさ」のせいになっていそうですね。
下五に「静けさ」を置いて「よ」で詠嘆したので、「静けさ」がこの句のあらゆる原因になっているように見えるから、だと思います。
「静けさ」を立てたいばかりに「霜夜」を主役にし損ねている、という言い方が正しいでしょうか・・・
語順や助詞などの句の繋がり方でなんとかなるかな?
・静まれる霜夜よ覚むる骨の髄
点数: 2
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
霜夜は静かだから、静けさは要らないと思う。
でも、あの静けさは云いたくて。