「目に見えずつららの針に胸痛む」の批評
回答者 なお
栗駒和心さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。褒めてくださいとのことですので、優しくお伝えしますね。
まず、俳句の基本の五七五の定型をしっかり守っていらっしゃいますね。素晴らしいです。大切な季語
も一つ入れていますね。
次に俳句の内容です。
「目に見えず」とのことですが、俳句は、目の前の景色を瞬時に切り取り、端的に伝えるものです。目に見えないものを伝えようとするのは無理ですね。最初から破綻していますが、こういう句も、うまく詠めたらとてもいい句になります。そこに挑戦しようとしていらっしゃるのですね。
「目に見えないつららの針」、この表現は、何がなんだかわかりませんが、読み手の想像を駆り立てます。
また、下五の「胸痛む」。ちゃあきさんがおっしゃっていますが、俳句では感情は詠まないのです。景色を描写して感情を表すのです。胸痛む、と言うのではなくて、そう思わせる何かがあったと思いますが、それを描写するのです。そうして、ああ、こんなことがあったのなら、この作者は胸が痛んだろうなぁ、と思ってくれればしめたものです。
点数: 0
添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
ご感想をいただけば幸いです。