俳句添削道場(投句と批評)

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幾層のバウムクーヘン雪しぐれ

作者 げばげば  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

厳しい冬。みなさん、今週は警報出てた地域もありましたが、雪大丈夫でしたか?関西は雪しぐれでした。

みなさんご意見よろしくお願いします。

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「幾層のバウムクーヘン雪しぐれ」の批評

回答者 ちゃあき

こんばんは。整骨院へのコメントどうもありがとうございます。御意見参考にまた推敲してみます。実は御句、最初はよく分かりませんでした。何かをバウムクーヘンに譬えているのではないかと思いましたが雪しぐれの中で幾層になっているものが考え付きませんでした。やはりなおじいさんのおっしゃる人生の年輪という解釈がいいところを突いているかなあと思います。でも良く読むとインパクトありますよねえ響きもリズムもいいし、僕にとっては理解できなくてもお気に入りの句の一つに加えておきたいです。前に秋沙美さんの「水鳥の去りて鉛のやうな浜」に感じたのと同じ様な印象深い作品だと思います。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「幾層のバウムクーヘン雪しぐれ」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

みぞれの降る日に家の中でバウムクーヘンを食べている景でしょうか?

バウムクーヘンといえば幾層もあるものなので、上五は説明的に感じます。
「幾」が疑問の措辞だとしても、推敲の余地がありそうですね。

・順に剥がすバウムクーヘン雪しぐれ

ちょっとだけ雪しぐれと遠いような・・・?

点数: 1

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「幾層のバウムクーヘン雪しぐれ」の批評

回答者 よし造

句の評価:
★★★★★

バウムクーヘンから、雪の層に発想を飛ばしたのでしょうか。だとすると、読者サービスの「幾層」かもしれません。もしこの解釈が正しければ、雪しぐれでは層をなさないので、夜の雪。

層をなすバウムクーヘン雪の夜

いずれにせよ、発想の飛ばし方は、羨ましいです

点数: 1

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「幾層のバウムクーヘン雪しぐれ」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。相変わらず鋭い感性。私のような者には、バウムクーヘンと全く関係のない雪(しぐれ)を同じ句の中に詠み込むなんて発想は浮かびません。

ただ、イサクさんのように、外はみぞれで寒いので、おやつにバウムクーヘンを食べながら何か俳句でも…と考えているということであれば、すごく身近に感じます。

・コーヒーとバウムクーヘン雪しぐれ

という感じですよね。

しかし、げばさんほどの人があえて「幾層の」と入れたということは、みぞれの中、これまでの人生の年輪をバウムに重ねて感慨に耽っているのでしょうか?
それであれば、いっそ、

・四つ割りのバウムクーヘン雪しぐれ

と提案します。というのは、原句ではバウムの大きさがわからず、もしホール(丸いまま)だと贅沢人生に映るような気がしたからです。四つ割りくらいが身の丈で…おっと、個人の感想(自分のこと)でした。

点数: 1

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「幾層のバウムクーヘン雪しぐれ」の批評

回答者 よした 山月

句の評価:
★★★★★

げばげばさん、こんにちは

泥棒の句コメントありがとうございます。
泥棒というマイナスワードを俳句で使ってよきか悩みましたが、クスッとしていただけたらいいなぁと思い作句いたしました。

やはり、プラスワードに越したことはないとは上げてみて思いました。
皆さんのコメントが本当にありがたいです。

点数: 1

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「幾層のバウムクーヘン雪しぐれ」の批評

回答者 よし造

句の評価:
★★★★★

再訪。
ズラしたかなとは思いましたが、この句には暖色と寒色の対比もあるので、雪をしっかり出した方がと思いました。また、明かりの灯る夜の方がこの対比が際立つとも思いました。

点数: 0

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添削対象の句『幾層のバウムクーヘン雪しぐれ』 作者: げばげば
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