「空箱を抱へし仕事納かな」の批評
回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句。過去形も気になりつつ、重い箱でなく空箱を抱えているというところにいろいろな想像が飛んで面白い句でした。納める日に空っぽってなんだろうって考えて(*'▽')
さて、俳句生活・ポスト句拝見しました。ミサイル・偽名は期せずしてなんですね。蓑虫のときも自由刑でしたし。そういう句柄を確立しているのかなとも思っていました。それも持ち味のように思ったりもしますし、自選はほかにあったようですが、好きな句です(*^^)v
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昨日が私の仕事納めでした。年明けから部署異動(いよいよ在宅勤務から原則出社にシフト…)ということで、自席整理のために、今のオフィスへ最後の出勤。在宅勤務をしているので、必要なものは既に自宅にあるのだけれども、…会社貸与のノートPCの空き箱。「箱込みの貸与品、何かあったら(故障返品とか)この箱にすべて戻して会社に返してください」(総務曰く)ということで、箱の形状のまま一旦家に持ち帰ることに。軽いから宅配業者に頼むようなものではないけれども、鞄にも持参の紙袋にも入らず、一番面倒な荷物でした。
※俳句ポストに「偽名」、俳句生活に「ミサイル」と、穏やかでない句が立て続けに選ばれました。決してそういう句ばかり投句していたわけではないのですが。「ミサイル」は、自分の中では3句中の3句目、結果を見てから“そういえば、そんなのも投句してた”と思い出したくらいでした。