「大晦日かけだ盛りだと小競り合い」の批評
回答者 なお
こんにちは。よした山月様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。よしたさんは意識していないと思いますが、コロナ禍以前の国会論戦のような句ですよ。森友と加計学園の話題で紛糾していましたでしょ?
あの風刺俳句としては上出来ですよ(笑)!
さて、真面目にいきます。前句からの続きですね。面白いといえば面白いのですが、厳しい言い方をすれば、年越しそばの食べ方は、その家ごとの伝統のようなものがあって、AさんとBさんがかけそば派ともりそば派で意見が分かれるというのは面白いですが、同じ家の中では、すなわち一家では、昔から「一味同心」と言って、同じものを召し上がっていただきたいと思いますね。いえ、これは私の個人的な意見です…。
ですので私としては、次のように提案したいと思います。寒いので。
・言い合うもかけに落ち着く晦日蕎麦
点数: 2
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よろしくお願いいたします。
せめぎ合い、火花散る、大喧嘩、自己主張、お取り込み、攻防戦
悩みましたが軽く笑えそうな「小競り合い」に着地いたしました。
まぁ家族内での一種のルーティーンと申しますか小芝居なのか
大晦日に繰り広げられる落語話なようなものでしょうか(笑)
(そんな高尚なものではないか💧)
最終的にはかけ蕎麦に着地するのですが
折れないものは自分で「うでて食え」てなものでして
中々盛り蕎麦を食べたいと手間のかかるものです。。。
古くは、幼心になにを言っているのか???
でしたが、祖父や大叔父、大叔母が
オレは直実、あたしゃ、きんださくらだと
自己主張をしていたのを思い出します。
どうも私は時代を違えて産まれてきたんじゃないかと
よく言われる経験をしているようです。