「室の花採点を待つ選手の目」の批評
回答者 イサク
こんばんは。
冬の室内季語なので「採点を待つ選手」がほぼフィギュア一択ですね(屋外だとスキージャンプ、スノボやモーグルがあり得ますが・・・)。
ここは巧みにできていると思います。
「目」としたのが良いのかどうか?
「目」のままであれば、下五に「室の花」の方が確かにしっくりきます。
・採点を待つ選手の目室の花
点数: 1
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 長谷機械児 投稿日
回答者 イサク
こんばんは。
冬の室内季語なので「採点を待つ選手」がほぼフィギュア一択ですね(屋外だとスキージャンプ、スノボやモーグルがあり得ますが・・・)。
ここは巧みにできていると思います。
「目」としたのが良いのかどうか?
「目」のままであれば、下五に「室の花」の方が確かにしっくりきます。
・採点を待つ選手の目室の花
点数: 1
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 なお
こんにちは。長谷機械児様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。そのおかげで、「室の花」という季語を知りました。いま全日本フィギュアをやっていますから、御句も臨場感がありますね。
ただ、私は、語順として季語の室の花を最後にしたほうが力強く生きてくるのではと思いました。
・控へにて採点待つ目室の花
・ジャージ着て採点待つや室の花
・採点を見つめる顔や室の花
・採点を見守る視線室の花
点数: 1
添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています!
御句、いい句ですね。
室の花と採点と選手でフィギュアが思い浮かびましたー。なおじいさんのおっしゃるように、選手の目から手元の室の花に寄るパターンもありですね!
私も昨日偶然室の花の句を詠んだので、明日の投稿にします😆
点数: 1
添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
「記念日お題で毎日俳句」、今日12/25は「スケートの日」。
季語「スケート」は避けつつ、スケートからの発想で、フィギュアスケートのキスアンドクライの景。
「スケート」を明言しないので、体操などの他の採点競技が想起されることもあるかと思いつつ。
※お題「大晦日」は、思い浮かぶ景が大体別の季語になっていて苦戦中です(年越蕎麦も除夜の鐘も年守るも年惜しむも取り除いていくと、何も残らない…。実際のところ、毎年、何もすることがない日なのだけれども)。