「大掃除終わらぬ見込み大晦日」の批評
回答者 長谷機械児
イサクさん、「選手の目」句等の批評添削ありがとうございます。
御句について。
私の感覚では、大晦日に大掃除を云々するところからナンセンスの景と見えました。
ダックさんも大掃除+大晦日の句を投句されているので、育ってきた環境が違う、ということなのでしょうが。
ナンセンスとしては「見込み」という表現が少々おとなしく感じられました。
大掃除の終はりの見えぬ大晦日
なおじいさんのように、提案でも何でも無い、私の大掃除を一句にするなら、
煤払今年はやらぬ風呂場かな
我が家の年の瀬は、“一夜飾り”にならぬようにすること、お飾りをする前に大掃除を終える(お飾りをした後に埃のたつことをしない)ことが大事なのであって、そのために大掃除を期限内に終えられるように、事前に掃除の対象は絞っていました。玄関、仏壇・神棚、ガラス窓、照明は毎年必須の感じでしたが、それ以外は、汚れ具合とスケジュール次第。
お飾りを30日にするとして、それまでに掃除出来るならする、出来そうにない所は最初から予定に入れない。大晦日にもなると、掃除のことなんて考えもしない。(という感覚から、大晦日+大掃除がナンセンスという感想につづく…)
東京で一人で迎えるコロナ禍2度目の我が年末は、実家と違って仏壇も神棚もないので、気楽なものです。昨日は玄関掃除、今日は鏡餅や窓拭きの掃除用具などを買出しに。
今後ともよろしくお願いします。
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時間が立つのは早いことで