堀端の人波よそに浮寝鳥
作者 長谷機械児 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「堀端の人波よそに浮寝鳥」の批評
回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句、うまいですねー。対比が効いてると思います!関西の私は堀端と聞くと、皇居というより大阪城とか観光地となった城をイメージしました。歴史の感慨よりもワイワイすることが目的の人々の喧騒と浮き寝鳥がピタっときました😆
点数: 1
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「堀端の人波よそに浮寝鳥」の批評
回答者 なお
こんにちは。長谷機械児様、いつもお世話になってます。
御句、とてもいい句だと思います。光景が鮮やかに浮かび上がります。対比が効いていますよね。
ただ、「堀端の人波」と「浮寝鳥」で十分対比が効いていると思いますので、逆に「よそに」はなくてもいいのではと思うのです。
提案句ですが、人は一日中忙しなく動いているという意味を込めて、
・堀端は日がな人波浮寝鳥
点数: 1
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「堀端の人波よそに浮寝鳥」の批評
回答者 イサク
こんにちは。
「よそに」の散文・説明感が気になりました。
季語「浮寝鳥」をわざわざ説明する必要はないかな・・・という。
とはいえ三音を何に置き換えるかというと・・・急に言われても。
ちなみに以前、北の丸(竹橋付近)で白鳥を見たのですが、留鳥っぽいですね。
カモ類っぽい鳥も見たことありますが、調べてみたらキンクロハジロだったのかな?
どちらも寝てませんでした。
・堀端に人波堀に浮寝鳥
点数: 1
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その他の添削依頼
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お題「水鳥」の傍題「浮寝鳥」で。
街を行き交う人々の忙しさと、水上で日向ぼこをしている水鳥との対比を試みました。
東京・皇居の堀端(竹橋あたりとか)では水鳥を見た記憶がなく、個人的にイメージしているのは、松山の南堀端(官庁街にも商店街にも近く、堀には白鳥もいたりした)です。