俳句添削道場(投句と批評)

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この先は遊泳禁止冬の暮

作者 げばげば  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

夏に見れば何も思わない警告も冬に見ると印象が変わるようなそんな夕暮れ。

みなさんご意見をよろしくお願いします。

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「この先は遊泳禁止冬の暮」の批評

回答者 中村あつこ

 こんばんは。
いつもありがとうございます。
拙句「合格」にコメントありがとうございます。もう、爺婆の出る幕ではないことは充分わかってはいるのですが、ついつい
アッピールしたくなってしまいます。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「この先は遊泳禁止冬の暮」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

景が浮かぶような浮かばないような・・・という原因は、上五中七が「コト」だからでしょうかね?
冬だから遊泳禁止なのかな?とも取れます。というか「冬だけど遊泳OK」という場所が近くにありそうな雰囲気です。

コメントによると「夏場も遊泳禁止エリア」ということのなので、「立ち入ってしまう人間がいる」ということですよね。看板が出ているということは、見た感じでは泳ぎやすそうに見えるような場所ということですよね。
というところまでは想像できないと思うのですが、どこまで想像してほしいのかな?ということを考えました。

・立札に遊泳禁止冬来たる

点数: 1

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色褪せた遊泳禁止冬の浜

回答者 よし造

句の評価:
★★★★★

看板が新しい物かどうかが、ポイントで詠み方が変わると思いますが、新しければ「立ち入り禁止」になるのでは。密漁を防ぐとなると「遊泳禁止」もあり得ますが。
掲句はものすごく月並みな句。遊泳と浜が重複表現ですが。もちろんかぎ括弧をつけたいところです。

なお、コメントしませんでしたが、ハーネスとエムプティの句、発想、着想がよく、
勉強になりました。好調ですね。

点数: 1

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「この先は遊泳禁止冬の暮」の批評

回答者 ダック

句の評価:
★★★★★

げばげば様
こんにちは。いつもコメント頂き有り難うございます。
「冬には泳がないだろうにどうして」というが第一印象でした。看板であることを書いた方がよいのではと思います。
類想句です。(提案句とするほどの力ありませんので)
遊泳禁止看板燃やす冬の海
遊泳禁止看板朽ちて冬の海

点数: 1

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冬の海遊泳禁止どこまでも

回答者 翔子

句の評価:
★★★★★

げばげば様
本当ですね、冬に泳げば、遊泳禁止の所でなくとも大変危険ですね。冬に遊泳禁止とは、何となく夏とは感じるものが、確かに違いますよね。手直し句、下手ですみません。それに意味が少し違ってきたような。

点数: 1

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「この先は遊泳禁止冬の暮」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。
御句、そうですね、夏には当然の看板も、冬には何か白々しく、よそよそしく感じることはありますね。コメントに共感します。

俳句としては、ダックさんのコメントとかぶるかもしれませんがご容赦ください。
まず、「この先は遊泳禁止」が、看板の文字とわからないです。ですので、「冬なんだからこんなこと言われなくても泳がないよ」と、そっちに考えが行ってしまいます。

・朽ち果てた立て看板や冬の浜

季語を冬の浜にして、遊泳禁止は取っちゃいました。これで「空室」の看板だと思われたら、それも仕方ないと(笑)。

でも遊泳禁止を入れるとすると、

・冬の浜遊泳禁止の古看板
・遊泳は禁止の看板冬の浜

うう、中八です…。

点数: 1

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「この先は遊泳禁止冬の暮」の批評

回答者 ちゃあき

句の評価:
★★★★★

げばげばさん、いつもコメントありがとうございます。う~ん、遊泳禁止を入れようとすると難しいですね。・禁止札立つ夕暮れの冬の海 あとは読み手の想像におまかせするとか・・・ やっぱりイサクさんに一票です。

点数: 1

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