俳句添削道場(投句と批評)

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公園の着ぶくれた犬困り顔

作者 HIGUMA  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

冬の公園。飼い主の過剰な愛でたくさんの服を着せられた犬がかわいそうで…(*^。^*)♪

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「公園の着ぶくれた犬困り顔」の批評

回答者 なおじい

こんにちは。HIGUMAさん、いつもお世話になってます。お久しぶりですね。

御句、最近はワンちゃんに洋服を着せている飼い主を、よく見かけますね。あれはあれで可愛いですけどね。
御句、他の方もおっしゃっていますが、「困り顔」が余計でしたね。ワンちゃんが困っているかどうかはわからないですよね。喜んでいるかもしれないし(笑)。犬に限らず、自分以外の感情を詠みこむのは俳句では一般的でないようです。自分の感情すら控えたほうがいいような。それより事実を描写して、どう思うかは(ここでは困っているかどうかは)読み手に任せましょう。

提案句は、飼い犬に着ぶくれさせるような飼い主は、自分も着ぶくれしているだろうと思って作りました。

・着ぶくれと散歩の犬も着ぶくれて

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「公園の着ぶくれた犬困り顔」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句、いますよねー、望んでるかわからないけど着ぶくれたワンちゃん。
着ぶくれるというのが、寒い中厚着をしていく風情だとすると、このワンちゃんにどこまで季節感を感じられるか、と、困り顔、の下五が若干川柳寄りの感じを漂わせるところです。ワンちゃんが困ってるかどうかは読み手に任せたいような。
ワンちゃんの着ぶくれでなく、飼い主も私も周りの人も着ぶくれてることに立ち返るような「も」の使い方はいかがでしょう?
公園をゆく老犬も着ぶくれて

点数: 1

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「公園の着ぶくれた犬困り顔」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

下五「困り顔」で、この句の答えまで言ってしまっており、単なる犬の説明になってしまっています。

少し我慢して「犬が着ぶくれいる」までで押さえて、残りは受け手に委ねましょう。

・公園の飼い主と犬着ぶくれて

点数: 1

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