「終の囲碁石置く音や冬日向」の批評
回答者 卯筒
上五が分かりにくいのでげばげばさまの提案句の方がより情景が見えると思います。
玉石混交、上から押さえつけるような言い方をする方もいれば、噛み砕いて丁寧に説明していただける方もいらっしゃいます。
自分の負担にならないほうのアドバイスをチョイスすると良いですね。
日々勉強ですね。
こちらこそよろしくお願いいたします。
点数: 0
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作者 中村あつこ 投稿日
回答者 卯筒
上五が分かりにくいのでげばげばさまの提案句の方がより情景が見えると思います。
玉石混交、上から押さえつけるような言い方をする方もいれば、噛み砕いて丁寧に説明していただける方もいらっしゃいます。
自分の負担にならないほうのアドバイスをチョイスすると良いですね。
日々勉強ですね。
こちらこそよろしくお願いいたします。
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回答者 かぬまっこ
今晩は(*^^*)
コメントを読んで「終の囲碁」とはそういうことなのかと納得しました。
冬日向終の碁石を指しにけり
では、どうでしょうか❔
点数: 1
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回答者 イサク
再登場です。コメントありがとうございます。
「二人で向き合ったら、囲碁は向き合うに決まってるかな?」こう考える感覚は非常に大事だと思いますので大切にしてください。
今回の提案句は
◆「囲碁でもそうでなくても、ご友人と向き合っていることが大切なのかな?」と思っての中七。
◆その中七に「囲碁」を先に持ってくると中七が説明臭くなるので下五へ。
「囲碁」が提案句のネタばらしでもあるので、後ろに置いた方が生かせそう。
◆「冬日向」という季語は、この句ならば上五に置いても生かせそう。
◆「冬日向友」と漢字が繋がるのが読み下しにくいので「冬ひなた」と開く。
などなど検討させていただきました。ご参考になれば。
「三段切れ」については、今回は「終の囲碁/石置く音や/冬日向」切れて見えますね・・・「囲碁石置く」とはあまり言いませんし、「終の囲碁の石置く」の助詞「の」の省略ととるのも厳しいですね。
「終の碁の石置く音や冬日向」こうすればもちろん上五は切れません。
点数: 1
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
こういう句意だと叙情的にしたくなりますが、よくないでしょうね(*'▽')「此の」も、、、。でも、提案。
此の局は終の別れか冬日向
点数: 1
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回答者 イサク
こんばんは。
◆今度は三段切れになっています。
◆「囲碁」と「石置く音」に意味の重なりがあります。
「終の囲碁」と言いたい気持ちはわかりましたが、中七でさらにそれを説明してしまいました。「囲碁」だけで「石を打つ音」は受け手に想像させましょう。
・冬ひなた友と向き合ふ終の囲碁
点数: 0
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
主人の仲間に帰省すると必ず囲碁をさす二人が居ます。一人は最近認知症が入ったのか以前のように指せないようだし、一人も次の帰省は定かでないと感じたので、今回が最後になると思って対戦したそうです。
その事をどの様に詠めばいいのか?宜しくご指導下さい。