俳句添削道場(投句と批評)

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墨色の冬空溶ける日本海

作者 のぶ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

「墨色」は、単色。「溶ける」は、「墨絵」のような「冬空」が溶けて「日本海」に流れたと表しました。
見ている実景としては、「冬空」と「日本海」。「墨色」と「溶ける」が比喩としてはどうか、ということでしょうか?

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「墨色の冬空溶ける日本海」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

「墨色の冬空」「日本海」の組み合わせはどうしても、どこかで見た感が漂います。

「墨色」は比喩とまでは言えないですね。「墨絵(のような)」としたら比喩です。

空と海の対比にするならば、「日本海」というのは不要な気がしなくもないです。
それならば、もう少し絞り込んだ地名を入れた方が効くかも・・・

・墨色の冬空溶けて東尋坊
・墨色の冬空溶けて佐渡島

点数: 1

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「墨色の冬空溶ける日本海」の批評

回答者 森本可南

句の評価:
★★★★★

こんばんは。のぶさん。
よろしくお願い致します。

さて、御句。
墨色では、なく、鈍色に、すれば、いいのでは?

鈍色の冬空溶ける日本海

こちらのほうが、しっくりくると思います。

点数: 0

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添削対象の句『墨色の冬空溶ける日本海』 作者: のぶ
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