「トンネルを抜けると霧の口の中」の批評
回答者 イサク
こんにちは。
他の方から出ていますが「ると」「れば」は不要に思います。
トンネルを抜けたことは俳句的に事実としますので、
【トンネルを抜け霧の中○○○○○】
これで五音が他のことに使えます。
「霧の口(の中)」のアイデアは、少々わかりにくい擬人化だったと思います。
【なぜ「口」を選んだのか】というところに説得力を持たせるか、別の表現にするか。
という意味では「トンネル」もあって「口の中」という比喩もあって季語「霧」もあって、という要素数は少々難しいと思います。どれを優先してどれを削るか・・・
・トンネルを抜け霧になほ無き視界
・霧に食べられに行くかのような道
点数: 1
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
「霧の口の中」がいいのかどうか。
散文的な感じがするけどいいのかどうか。
教えて下さい。